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2006年5月16日 (火曜日)

少子化

出生率が戦後最低の1.29人らしいです。政府は2,050年までに1.39人を目標に掲げています。これは将来の社会保障制度に深刻な影響を及ぼす問題だと思います。

私は子供がいませんが、誤解のないようにお話しさせていただくと、私は子供が好きですし、努力は最大限したのですが、可能性が0になったので、別の生き方を模索した次第なのです。

政府は少子化対策として児童手当、乳幼児手当、育児保険、保育サービスの拡充などを考えているらしいです。

私の持論を展開すると、もっと根の部分を変革していかなければいけないと思っています。

例えば

・リストラ(ここで言うリストラは本来のリストラの意味ではなく首切りのこと)が当たり前の能力・実力至上主義から日本型終身雇用制度を見直し、ご主人の安定した雇用を確保する。

・子供たちを安心して育てられ、安心して生活出来る治安を取り戻す。

治安に関してもただ警察力を向上すればいいのとは違うと思います。やはりここも根本的なところだと思います。身体的または社会的弱者をいたわれる心の教育をはじめとする学校教育の改革、人への関心や適度なお節介のある良き時代の地域コミュニティーの復活です。

そして声を大にして言いたいのが、バーチャルリアリティーの問題です。性格・人格形成期での対戦型ゲームソフトや残虐性のあるゲームソフトは大いに問題があると思います。最近の犯罪低年齢化や残虐事件にも絶対に関連性があると思います。

メーカーの自主規制R指定など何らかの対策を望みます。

興奮して話が飛んですいません!

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