黄金郷
携帯電話のお話です。
携帯電話の買い替えは1年以内と言う方が大半で、80%以上いるらしいです。皆さんはいかがですか?私もそうですね。
しかし、回収はなかなか進んでいないらしいです!携帯電話には希少金属を含み、なんと今や都会の金山と呼ばれているらしいのです。
携帯電話1トンから採取できる金は軽く金鉱山を越えるらしく、山に行くより、街を回る方が金が集まるとも…
リサイクルしない理由としては、「愛着」が一番らしく、続いて個人情報の扱いの不安だそうです。
業界の対策としては、思い出対策にCD-ROMへの移し変えサービスをしたり、個人情報が気になる利用者のために、持ち主の目の前で回収携帯を破壊したりしています。
果たしてそんなもんで…??
そもそも、いくら通話料収益を見込めるとは言え、そんな希少金属を含み原価の掛かる本体を、ただ同然でばら撒いていた業界の思慮のなさは問題ではありませんか?
通話料とハードでは上がる収益の質が違うものであり、業界の統一的な考えがなく、サバイバル的に顧客獲得だけに走りすぎた付けが回ってきたような気がします。
ただ同然や大幅原価割れ本体では、引き取り料も支払えないし、新しく購入する機種との相殺も出来ないのでは…
しかし、消費者側も「思い出」や「愛着」で古い携帯を取って置いても、普通はいずれ邪魔になるか、どっかやってしますのが関の山ですよね!
ですので、後で捨てるより、買い替え時にしっかりリサイクルしませんか!
「本日の環境行動」はこの言葉で換えさせて頂きます。
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