少子化と中国と大人主導 その1
日本でも少子化が問題になっていますが、今中国でも民主化政策前の「一人っ子政策」の影響で少子化が大変問題になっています。
この中国の「一人っ子」ですが、大事に育てられすぎてわがままになり、「小皇帝」とか呼ばれているらしいです。
また「「六つの財布」を持つとも呼ばれているらしいのです。その意味は父母、双方の祖父母から一身に溺愛されているためやりたい放題、買いたい放題らしいのです。
現在、絶好調の中国ですが、今後の少子化に加え、この「小皇帝」が大人になったときは国力や中国民の質にも影響してくるのではないでしょうか。
では日本ではどうか?
あまり変わりないような気がします。それは、われわれ大人の責任ではないでしょうか。
子供の論理が優先しているように感じます!
例えば、電車で子供が騒いでいたとします。最近の親は「小さな子供は落ち着きがないので」とか「子供だからしょうがない」とか言います。
それ違うと思います!大人がうるさいと感じているので、大人が迷惑しているので、「静かにしなさい!」と叱るべきだと思います。
大人や親の論理優先で主導していかなくては、ダメですよ!
そうしなければ、昨今の痛ましい事件や少し前の「おやじ狩り」などなくなりません。
私の父親は、職人でしかもものすごく短気でした。まぁーいい悪いは別にして、かなり子供の頃は殴られました。
今思うと理不尽なこともあったと思いますが、それはその時の大人の親の論理で納得していましたョ。
反抗期を迎えたときも、体格や体力は、もしかしたら私の方が上回っていたかもしれませんが、親の偉大さや怖さから、間違っても手なんか出せませんでした。
また長くなりそうなので、今日はこのあたりで…
続きはまた書きます。
「本日の環境行動」
すごい夕立でした!停電して暫く仕事できませんでした。
涼しくなったので、エアコンを止め、自然の風を入れています。気持ちいいです。
| 固定リンク
コメント