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2006年8月26日 (土曜日)

ふざけたエッセー

今回も動物の話です。

日経新聞に先日、タヒチ在住のホラー作家で直木賞作家の坂東眞砂子のエッセーが掲載されました。

この人、ネコが生まれると、家の隣の崖に放り投げるとの事!持論をエッセーにしています。以下。

「獣の雌にとっての生とは、盛りのついた時にセックスして、子供を生むこと」

「猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんてされたくない、子供を生みたいというだろう」

「生まれてすぐの子猫を殺しても同じことだ。子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずにすむ」

「どっちがいいとか悪いとか、いえるものではない」

この人おかしいと思います!こんなエッセーを掲載する新聞社もどうかとも思います!

生まれた生命の尊さと、理性の効かない動物の妊娠防止とを同列に扱う愚かさ!!いい加減にしてもらいたい!

このような記事は、心ある人達がしっかりと批判していきませんか。

こう言う考えや記事が、動物虐待→社会的弱者や子供への虐待→新生児の生み捨て→短絡的な人殺しとなるのです。

ふざけるな~!!と言わせて下さい。

「本日の環境行動」

最近時々会社で弁当を取っていますが、味噌汁やソースのプラ容器は、しっかり中を洗って捨てています。

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