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2006年8月15日 (火曜日)

その3 中国とインド

日本は中国に過去なんと6兆円以上の大金で支援しています。それで中国は、空港などのインフラを整備してきたのです。

しかし、中国国民には伝わっていません。なぜならば、中国政府が決して「日本のおかげ」とは言わないからです。

それどころか、尖閣問題、靖国問題、反日暴動の煽り。なんでもあり。したたかです。

それは、「言挙げ」しないことが美徳とされる日本人の国民性も災いしているのだとは思いますが…

その点、インドは少し違うようです。現在、日本の円借款供与国第一位はインドです。

なんでも、デリーの地下鉄は日本のお金でつくったらしいのですが、インド人はそのことにとても感謝しています。

インドの場合きちんと政府が、どの国の援助でインフラが整備されているかを発表しているらしいのです。

やはり中国のように、相手に誠意が伝わらないのは、寂しいですよね!外交は、我々が言葉で容易く語れる程甘くない事は百も承知しているのですが…

それにしても、個人でも、会社でも、国家でも、自らの利益しか考えられない様ではダメですよね!

その先の個人、会社、国家には、なにか目に見えない超自然的な力でもはたらき、衰退の一途をたどる様な気がしてなりません。

3日に亘り日記を綴りましたが、最後は話がだいぶ逸れてしまってすいません。

今日は終戦記念日です。パール判事の名前も出ましたし、明日のブログは関連した重~い話題を提供したいと思います。

お盆であまりアクセスもありませんので、面白くもないでしょうが、硬い大切な持論をお話します。

「本日の環境行動」

今日は宇都宮の妻の実家に日帰りしました。車ではなく、湘南新宿ラインでのんびり行きました。

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