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2006年9月20日 (水曜日)

サービス(業)について考える①

今日からサービス(業)について少し考えてみたいと思います。

私が思いますに、ほとんどの業種・業態が、言わばサービス業なのではないでしょうか?人によっては製造業は違う、農業は違う、などのご意見もあろうかと思います。

しかし、それは人が使うもの、他人が食べるものである以上、より良い物を造る心や安全な食物を作る心(その他、色々な心があると思います)があれば、それはサービス業だと思うのです。

では当社におけるサービスの原点は何か?

それは「私」です。

社員の闇の声「でたーっ。相変わらずのワンマン!」聞こえています。そうではないんです!

ものすごく上からものを述べている? そうでもないのです。

その理由は、私は間口は広いのですが、このブログをお読みいただいてもお分かりのように、心が狭いのです。

普通の方以上に相手の行動に敏感です。被害妄想はそんなにありませんが、比較的他人の深層も理解しやすいです。

例えば食事をして、そのお店のマイナスの行動や心を読み取ると、2度と行きたくなくなるのです。決して場を壊すような文句は言いませんが、自然と過敏にチェックしている気がします。

普通は許せることでも、寛ぐ場やアフター5(当社の場合は8)やお金を支払い物や役務を買っている場合は、全てを台無しにしてまでも、拒絶してしまいます。

その反対にほんの些細なお心遣いにも、敏感に感じ、そして感動もします。

そんな自分に甘く、他人の評価に厳しい私ですから、当社のサービスは、もしも私がFCCに仕事を依頼したらどう思うだろう、とまず考えます。

私が納得するサービスであれば、誰でもが納得するであろうと…お客様に心地よい感動をも与えられるだろうと…

なんか書きながら、やっぱりかなり高い位置にいることに気がつきました。ここで終わるのもイメージが悪いのですが、長くなりそうなので止むを得ず今日はこの辺りで…

明日挽回します。

「本日の環境行動」

明日から4連休を取り、再び浜松へ行ってきます。そのためCDを仕入れました。ジェームスモリソンと本日発売シーモのアルバム。

新しいCDのビニールと紙の部分は、しっかり分別して捨てました。

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