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2006年9月30日 (土曜日)

日本の評価

イギリスのBBC放送が世界33ヶ国で世論調査した結果、世界に最も良い影響を与えている国は日本というデータが出たそうです。

日本が世界に「好影響」を与えているとの回答は、33ヶ国中31ヶ国で「悪影響」を上回り、平均で好影響が55%、悪影響が18%とのことです。

もちろん悪影響とする2ヶ国は中国と韓国です。中韓との関係は悪化しているものの、日本は世界からの評価はまんざらではないという事です。

それにしても、最近の中国の報復的(間違いない)な日本製品バッシングは、とんでもないです。中国民は政府を信じるしかないですから、問題は中国政府の政略です。

本末転倒で、自国の農産物の改善指導が優先されるべきことです。

怖いのは、戦前の日本にも見られていたような、言論統制です。中国や北朝鮮では今でも広い意見がシャットアウトされていますよね。

しかし今の日本のマスコミもそうです。大衆受けする見解に全てが流れていきます。これが危険だと思います。

少数意見や違った見解を広い視野で見聞きしなければ、本質を見失うのが今の日本です。

世界の評価もマスコミは伝えていませんよね!日本人にはいまだ他国にはない「情」があり、国益だけを優先しきれないきれいな心もあるのだと思います。

日本は悪い国ではないですよね。

「本日の環境行動」

コンビにでの小さな買い物は、袋を貰わないことが習慣になりつつあります。

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