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2006年11月29日 (水曜日)

温度差

当社にはまだ幹部社員がいないことは既にお話ししました。ただ、もちろん役職者はいます。

役職者はすべて40代です。彼らはまぁ~本当にやさしい!(別の言い方をすると甘い…)

私一人が厳しく、イライラもし、見方を変えると気を病んでいる?感じです。

言った社員が私のブログを読んで気を悪くするかも知れませんが、今回はあえて。

「冬は朝が寒く、起きるのも辛くなる…(その後に話しはもちろん続くのですが)」

「年末は何かと忙しく、人々もせわしなくなるが余裕をもって…」

感情で応えることはしませんでしたが、やはりチョロイことは認められないんですよね~。

当社の仕事は飲食店がオープンする前や後の労働条件・環境が厳しい仕事です。上司が「朝一からがんばってやってこいよ!」でなければダメなんですよ。冬なんて寒くて当然なんです。

冬場の会社の状態を少しでも真剣に考えれば、「せわしなく」「余裕をもって」なんて言ってられない状況です。しかもこれからの2ヶ月間、色んな事が待っているのに…

上司が新入社員より後に出社、しかも9時ぎりぎりで、起きたてバレバレの眠そうな声で「おはようございます↓」では…

サラリーマン時代の私は毎朝4時半に起き、5時20分のバスに乗り、中目黒の会社に7時過ぎには出社し、全員のデスクを拭き掃除してから仕事してました。

嫉妬回避の意味もありましたので、そこまでヤレとは言いませんが、上司や幹部になればなるほど、モチベーションも高くしなければ…

弱っている社員がいたら、一緒に「俺も疲れたよ~」ではダメダメ。うちだけじゃない、どこの会社も仕事は大変なんです。楽にお金がもらえる会社なんてどこもな~い。大人になりなさ~い。

先日、私が書いたブログの「カンブリア宮殿」で再生機構の方が言っていた、当社に当てはまった“10の1”ばらしますね!

それは「やさしいだけの幹部がいる会社」です。

部下に厳しいことがいえない。業務上の正しいディスカッションができない。そういう幹部や上司がいる会社では社員が育たないそうです。衰退して行くらしいです。

そりゃ~そうですよね!社長が一人で厳しくしているだけで、我関せず。厳しく言われれば結果、いないところで結託して社長批判に終始するだけです。

幹部の役割とは何か?幹部が育たないことにはね~。

社員にとっては耳の痛い話しでした。すまーん。

「本日の環境行動」

本日、車内待機の時間がありましたが、アイドリングはしていません。

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2006年11月28日 (火曜日)

愛娘のおめめが

日曜日の話です。

朝起きると隣に寝ている“るる”がいつもよりも寝起きが悪いのです。目が開きません!

061126_21270001 それがずーっと開きません!!

起きていました。なのに片目だけ開かないのです。

慌てて医者に連れて行こうにも休診日。でも無理を言って診ていただきました。

すると、目の角膜にほんとに細かい木片か金属片の様な物が癒着しているとのことでした。それを取り除き、角膜が早く回復する処置をしてもらい、これで一安心。ホッ。

1日か2日で目が開くとのお話しでしたので、帰宅して記念に片目の“るる”を写メしました。

すると、ほんとに1日でこんなにかわいいつぶらな瞳が復活しました。。。。(親バカ)   

Photo でもホント心配だった…

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2006年11月23日 (木曜日)

勤労感謝の日

今日は前々から会社を休むと決めていました。

それは毎年この時期、夏に一緒に旅行に行くシンさん・ギコさん&ももじとハイキングを予定しているからです。

しかし前日、キャンセルの連絡が…シンさんが風邪でダウンとの事。どうも私と同じ症状ですので、今流行の風邪です。

私も本調子ではないので、結果良かったです。仕事も沢山残っているのですが、売上げ低迷のストレス解消の意味もあり、本日は予定通り休みました。

そこで、今日は寒いし、ゲルマに行こう!と言うことになり、片瀬までゆっくり歩いて、ゲルマニュウム温浴に行きました。

歩きながら気がついたことは、鵠沼や片瀬の古い大邸宅がどんどん壊されていることです。そしてその後に新しい小さな家がバンバン建ち始めていることです。

私自身もそのバンバン建っている小さな一軒に住んでいる訳ですが、何か昔の湘南と町並みが変わっていく寂しさを感じました。

湘南の町並みと言えば松林でしたが、今は昔のような松林はほとんど見かけません。風情もなくなり、東京郊外の新興住宅地と変わらなくなって来ています。

近所の小学校は今時マンモス校だとか…あ~あ^

また悪い癖で、自然や風情が残るどっかに引っ越したくなりました。

でもこのあたりでは無理か~

それもこれも日本の税法が悪い!!相続税を改善しなくては、今後も町並みはどんどん破壊されていくことでしょう!

ついでに法人税もよろしく頼む!!!

「本日の環境行動」

毎年この時期、ウッドデッキにクリスマスイルミネーションをしています。ここは考えなくてもいいとこかもしれませんが、私は省エネの意味から今年からは止める事にしました。

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2006年11月21日 (火曜日)

10の1

いよいよ本格的に寒くなってきました。やはり私は冬より夏が好きです。と言うか冬が嫌いです。

雨が降った日曜日はほんと寒かったです。しかし何か体を動かしていないと気が済まない私は、雨の中ランニングをしてしまいました。

案の定…

夜中吐き気が…昨日は下からも…何も食べれず…しかも熱が…

今流行の風邪だとか…

結構きついです。皆さんもお気をつけください。

昨夜はおとなしく家でテレビを見ていました。また‘カンブリア宮殿’を見てしまいました。昨日は産業再生機構の方々が出演されていました。面白かったです!

元一流と呼ばれた倒産寸前の企業を再生されてきたプロ達から見た、危ないと思われる赤信号企業の10のチェック項目があります。

例えば、「会社に社長の銅像がある」「社内のコミュニケーションが悪い」「会社が汚い」等々です。

自社に当てはめて見ていましたら、1コありました!!!

やば~い! 

それが何かは秘密ですが、なるべく早めに改善します!3年くらいかかるかな~。でも早くしなければ… 会社つぶれてしまう。

と、言うことで…

銅像は早めに壊すことにします。

うそです、それじゃない!

「本日の環境行動」

今日は少し食べれるようになったので、会社でお弁当を取りました。食べ終わったら勿論きれいにプラ容器は洗ってから分別です。

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2006年11月19日 (日曜日)

人と違うこと

昨日に続いて研修会でのお話です。

講師の先生から人と同じことをやっていたんでは、お客様からの評価も‘まあまあだな~’で企業の発展は見込まれないとのお話しがありました。

その通りだと思います。以前、私は人の真似をするのが嫌いで、オリジナリティーを大切にしている事をこのブログでも書かさせて頂きました。

CSでもサービスでも技術向上でも営業でも、他社がやらないような一歩も二歩も上の事を考えなければいけないと思っています。

ただし、社員は勘違いしてはいけないことがあります。頻繁に私はベクトルと言う話をします。それを無視してオリジナリティーはないと言うことです。

たとえば私が船長で「北緯30度に向かう」と指示したとします。それにはそこにどうして向かうのか説明もします。

にもかかわらず、仮に船員の一人でも29度に向いていたとしたら、たった1度の違いでも目的地に到達はしません。

我が道、我が考えがあるからと、29度が最適だと勝手に判断したらダメなんです!

それはオリジナリティーとは言いませんよね。

方針や方向性をしっかり理解する事が先決です。当社には経営指針書があります。毎年、冬場に全社員を巻き込み作成します。

それをしっかり理解し、そして何遍も言いますが2年位はただがむしゃらに働くことで初めて会社の事や方向性が見えてくるのです。

それからベクトルに合わせてオリジナリティーを発揮させるのです。

「本日の環境行動」

本日は地域の清掃がありました。私は川に下り、空き缶を袋いっぱい拾いました!

地域清掃は年に2回ありますが、参加されている方はほとんどが年配の方々です。若い方が少ないのは残念です。

忙しいとは思いますが、お子さんと一緒にごみ拾いをする。それだけで、学習塾やどんな教育よりも勝ると思うのですが…

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2006年11月18日 (土曜日)

全社研修会

毎年この暇な時期に全社研修会を行います。

今年は昨日がその日でした。藤沢産業センターに於いて講師をお招きし、ディスカッション形式で、お客様から見た商品とサービスの高い質と、自社の強みと弱みについて話し合いました。

2~3年前でしたら、体制批判が意見の大半を占めるところでしたが、今年は建設的な意見しか出ません。

もちろん私は、別の講習会や勉強会で学んでいる本筋は同じですので、講師のお話しはすべて理解できます。

似たような内容のことを朝礼や会議などでも頻繁に出してはいます。今回の目的の一つに、その本筋の考え方を第三者に語っていただくことにより、より実りがあるのではないかと考えました。

ある社員は「今回の研修の内容は新たな発見で始めて聞く内容と言うより、普段社長が言っていることをより深める内容でしたね。」と二次会で言ってました。さすが!

また、研修時のディスカッションでも一部の社員を除き、ほったらかしておいても私が求めているものと別の方向には行かないと実感しました。

この2年やってきた内容が間違っていなかったな~と嬉しくなり、夜中までおでんセンターで飲んでしまいました。

しかし今朝、何故か気合いが入り、朝早くから仕事に来ました!

来年は事務所移転が決まり、少し分不相応な会社になります。また福利厚生も充実します。商品製造にも本格的に着手します。そしてISO9001も取得します。

勝負の年になります!!!

「本日の環境行動」

朝一はほんと寒いです。しかし私はアイドリング暖気運転はしません。エンジンをつけたらすぐに発車し、住宅街を本当にゆっくり走り、エンジンを暖めてから本道に出ます。

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2006年11月15日 (水曜日)

秋の海と写メ

200611121622000 秋から冬になると海は夏とは違う顔になります。

海も浜も景色もきれいです!浜はローカル達のビーチクリーンが効を奏しているのかもしれません。空気も澄んで気持ちがいいです。

デジカメを持参していなかったのですが、あまりにきれいだったので、歩道橋の上から夕方の江ノ島を写メで撮ってみました。

200611121615000_1 休みの日の夕方は、愛犬と散歩に行くのが楽しみです。

この日も波が小さかったので、波乗りか、散歩か悩んだ末、るる&リーフと散歩を選びました。

この影絵は防砂垣根に写った“リーフ”です。

「昨日の環境行動」

昨日の昼食は時間かなかったので、立ち食いそばを食べました。割り箸が上手く割れなかったのですが、そのまま使いました。

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2006年11月12日 (日曜日)

自然環境について③

今月、水産庁は、日本の沖合数十キロメートルの海底にブロックで作った「人工海底山脈」を築き、アジやサバが群れる豊かな漁場作りに乗り出す方針を明らかにしました。

要はこういうことです。海底の大陸棚にブロック山脈を作ることによって、海底近くにある栄養塩類を、潮の流れで山脈伝いに上昇させ、それによりプランクトンが増え、それに群がり魚が海面近くで増殖するというものです。

私はいかなる理由があるにせよ、自然に人間の手を加えてはいけないと思います。結果は見えていると思います。

自然の摂理や大自然に人間の浅はかな知恵は太刀打ちできないのです!

なぜプランクトンが減少しているのか?なぜ海洋資源が乏しくなってきているのか?根本的な原因を究明せず、解決もせず、人間の手で自然の形を変えようなんて、まったくもってナンセンスです!!!

少し話は変わりますが、最近の茅ヶ崎の海岸侵食の問題もかなり深刻です。私が10代の頃、東京から通った当時の浜とはまるで違う浜になっています。

実はこれも原因は人間が人間の利便のために作った、人工護岸やテトラポットやヘッドランド(Tバー)の影響なんです。

身を傷つけられたガイア(今回は海の女神とでもしておきましょう)が、人間から美しい砂浜を取り上げたのでしょう。

自然環境は人のエゴで人が手を加えるのではなく、そのままで残すのが正解だと思います。

キーワードは敬意を持った「自然との調和」です。大自然に勝てる訳ありません。

今回の自然環境に関する私の持論はこの位にしておきます。でも事あるごとに取り上げていきます。

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2006年11月11日 (土曜日)

自然環境について②

今、ある人からの薦め(強制?)で「学問のすゝめ(福沢諭吉)」を読んでいます。読まされています。

今と当時では時代背景は違いますが、人としての真理は普遍であることをこの本から感じています。

だだし一つだけ違和感を覚えるところがあります。

著書の学問の目的に、「一身一家の生活の安定だけで満足するのではなく、社会の一員として、社会の発展に尽くさねばならぬ。」とあります。

つまるところ、当時であれば文明開化することであり、文明を発展させるものが学問との事です。

ある意味ではその通りですが、ここで一番‘文明’の定義が問題となります。

当時の人と自然との関わりや人の営みについて、著書にこのように書かれています。

「人間を囲んでいる自然界の物で、一つとして人間の役立たぬものはない。(中略)風は風車を動かし、海は物資の輸送に便利だ。(中略)山の石炭を掘り、河・海の水を汲み、火力・水力を利用した蒸気によって、汽車・汽船を自由に動かす。」

「人間は、この自然界からの恩恵をうけ、その働きにすこし手を加えることで、自分の利益に役立てている。自然の力で作られたものに、人間が1パーセントほどの力を加えただけで、人間は衣食住を得ているのだ。」

福沢諭吉と言えども今日の環境破壊を想像できなかったでしょう!

明治7年当時に比べ、確かに文明は進歩しました。しかしその代償は計り知れないと思います。

生活も豊かになり、何もかも便利になりましたが、自然を、環境を置き去りにしてきたのではないでしょうか?

福沢諭吉が今の世の中を見たら間違いなく文明の成れの果てに落胆すると思います。

しかし著者は有能な人物とは、生活の豊かさだけを求めるのではなく、社会のおける人間の義務を重んじ、高い理想を抱く人だと言っています。

文明とは何か?改めて考える必要がありそうです。

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2006年11月10日 (金曜日)

自然環境について①

こんな考え方があります。地球を一つの生命体とする考え方です。

人間は自分たちのエゴ(生活の利便)で自然環境を破壊するさまざま事をしてきました。

昨今の大地震や大津波や台風をはじめとする異常気象は、大きな一つの生命体ガイア(地球)がその壊滅状況を怒り、人間に報復しているとするものです。

よく家を建てるとき、大きな木を切ると災いが起きるといいますよね。

単純に考えても、それは樹齢何百年か何十年か分かりませんが、長く息している他の動植物の命を断って、人間だけのエゴを考えれば、そういうこともあるのかな~って思います。

先日、狸の話もしましたが、人間に追われていく動植物や大自然の犠牲だけに人間が豊かになってはいけない気がします。

ただ、これだけ小さな国に1億人以上の人間が住んでいますので、すべての自然やすべての樹木を保護することは不可能な気はしますが…

私も数年前小さな家を建てました。そのころはそんなことは考えもしませんでした。

しかし、これからはどのように人間が自然や環境そして地球と折り合いをつけていくか、自然環境を大切にしていくか、そして地球をケアしていくかが幸せの道であるような気がしてなりません。

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2006年11月 7日 (火曜日)

コーヒーのお話し

今は1日2杯くらいまでと決めていますが、私は大のコーヒー好きです。しかも、会社でも家庭でも私はドトールコーヒーしか飲みません!

と言うか飲めなくなってしまったのです。(もちろんなければ違うのも飲みますが…)

単純な訳があって、20代の前半の1年間、毎日ドトールコーヒーを1日10杯以上飲んでいました。いや、飲まされていました。

それで、コーヒーと言えばドートールのマイルドブレンドになってしまいました!

本当は別のコーヒーを入れてもらうと分かります。また同じドトールコーヒーでも味が変わると分かります。

以前もショップに「今回の焙煎おかしいですよ!」と伝えたことがあるくらいです。お店の方も確かにと言って交換してくれました。

それで、会社には私専用のキャニスターが置いてあり、中にはもちろんドトールのマイルドブレンドが入っている筈です。それを以前勤めていた社員は陰で一軍とか言ってました。

社員は価格が安いその2軍を飲んでいるわけです。(でも私がいないと1軍は減っていました)これを差別ととるか?

面倒くさいから今までは上記の説明もしませんでしたが、差別ではなく合理的な理由からです!

社長と社員が何から何まですべて一緒なはずはありませんが、会社を私物だとは思っていません。

前述したように私(わたし)的にコーヒーはこれしか美味いと感じなく、仮に缶コーヒーを美味そうに飲んでいるのであれば、たぶんどれでも一緒です。

なんとなく高いから美味そうに感じるかもしれませんが、そんなにコーヒーは普段から飲まず、味が分からなければどれも一緒で、最低でも缶コーヒーやハンバーガー屋のコーヒーよりは美味いのです。

私がそんなにコーヒーが分からなければ、わざわざ高いコーヒーは飲まず、経費削減でその2軍を飲みます。マジで。

でも、ドートールのマイルドブレンドが本当においしいと感じるのであれば、どうぞお飲みください!

「本日の環境行動」

本日はめずらしく都内まで車で行きましたが、もちろん省エネ・エコドライブです。

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2006年11月 5日 (日曜日)

いじめ問題について

最近、いじめの問題が深刻化しています。

人間は弱い生き物なので、どうしても愚痴や人の悪口を言ってしまいます。しかも私の場合、率先して言ってしまう事も…

決して自分を美化する訳ではないのですが、私の場合、自分から言い出したにもかかわらず他人が強く同調すると冷めてしまいます。

また、どんなに相性が悪い相手でも、大勢が言い出し、孤立しているのを見るとかわいそうになります。(かなり天邪鬼です。)

教育再生会議の委員のどなたかも似たようなことを言ってましたが、1対1はいがみ合いや喧嘩の域ですが、それが1対複数になると世間で言う“いじめ”になるように思います。

いくら相手が憎くても「弱いものいじめはいけない」「卑怯なことはいけない」と教わったものですが…やはり幼児期からの道徳教育を徹底しなければいけないと思います。

それと、人生は全ての人に平等だと思うんですよね。私の場合、けっこう気が強かったために肉体的ないじめは少年期にあった事がありませんが、社会人になって陰湿な目に相当あっていますし、嫌なことももちろん沢山経験しています。

いじめられている子もその時は辛いかもしれないですが、いじめをしている人間も必ずもっと辛い目にあうし、よく見える他人も平等に辛い事はあることを教えてあげてほしいです。親が。教師が。

そして少年期にいじめにあい、辛い状況を自力で抜けられないのであれば、親や教師がしっかり気づいてあげ、別の環境を与えてもいいし、積極的逃避をさせてあげてもいいと思います。それは逃げではありません。

死なんか選ばずにその時を乗り越えてほしいと思います。

「悪いことはそんなに続かないし、次はいいことがあるよ。」と。「人生そんな捨てたもんじゃないよ。」と。励ましてあげたいです。

亡くなった方のことを言うのは気が引けますが、学校のトップが辛い状況で死を選択してはいけません。そんなことでは少年の自殺なんてなくなりません!!

これからを担う少年のいじめ自殺は一切なくなってほしいと思います。

「本日の環境行動」

会社のコーヒー豆がなくなってしまったので、ドトールコーヒーでテイクアウトしてきました。もちろん手提げ用ビニール袋は「けっこうです!」

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2006年11月 3日 (金曜日)

文化の日

本日11月3日は憲法が公布されて満60年になります。

ご存知の通り日本国憲法は占領下、マッカーサー草案を若きGHQスタッフがわずか10日で作り上げたものです。日本を骨抜き国家にしようとする意図は明白だったと思わざるを得ません。

先日、少し遅くなりましたが安倍晋三首相の「美しい国へ」を読みました。ナショナリズムについてのくだりにこう記してあります。

「わたしたちの大切な価値や理想を守ることは、郷土を守ることであり、それはまた、愛しい家族を守ることでもあるのだ。」

このくだりを読み、時代にそぐわない典型的な条文である9条を含め、必ずや憲法の改正を実現してくれるもの感じました。

またこの本の中で現在着手している教育改革についても触れています。サッチャーの教育改革をモデルにしている点も理解できます。

自虐的史観は敗戦国特有のものではなく、植民地支配をしていた帝国主義イギリスにもあったのです。

私は安倍首相の自国に対して誇りを持つことが教育の一歩であるとの考え方に賛同できます。そしてまた大いに期待したいです。本の最後にはこのように締めてあります。

「日本は、美しい自然に恵まれた、長い歴史と文化をもつ国だ。(中略)日本人であることを卑下するより、誇りに思い、未来を切り開くために汗を流すべきではないだろうか。日本の欠点を語ることに生きがいを求めるのではなく、日本の明日のために何をなすべきかを語り合おうではないか。」

「本日の環境行動」

もちろん本のカバーは使いまわしです。

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