文化の日
本日11月3日は憲法が公布されて満60年になります。
ご存知の通り日本国憲法は占領下、マッカーサー草案を若きGHQスタッフがわずか10日で作り上げたものです。日本を骨抜き国家にしようとする意図は明白だったと思わざるを得ません。
先日、少し遅くなりましたが安倍晋三首相の「美しい国へ」を読みました。ナショナリズムについてのくだりにこう記してあります。
「わたしたちの大切な価値や理想を守ることは、郷土を守ることであり、それはまた、愛しい家族を守ることでもあるのだ。」
このくだりを読み、時代にそぐわない典型的な条文である9条を含め、必ずや憲法の改正を実現してくれるもの感じました。
またこの本の中で現在着手している教育改革についても触れています。サッチャーの教育改革をモデルにしている点も理解できます。
自虐的史観は敗戦国特有のものではなく、植民地支配をしていた帝国主義イギリスにもあったのです。
私は安倍首相の自国に対して誇りを持つことが教育の一歩であるとの考え方に賛同できます。そしてまた大いに期待したいです。本の最後にはこのように締めてあります。
「日本は、美しい自然に恵まれた、長い歴史と文化をもつ国だ。(中略)日本人であることを卑下するより、誇りに思い、未来を切り開くために汗を流すべきではないだろうか。日本の欠点を語ることに生きがいを求めるのではなく、日本の明日のために何をなすべきかを語り合おうではないか。」
「本日の環境行動」
もちろん本のカバーは使いまわしです。
| 固定リンク
« 健康診断 | トップページ | いじめ問題について »
コメント