呆れた大人と仕事人
先日、駅の近くで昼食をとっていました。1時過ぎということもあり、客は私を含めて5人でした。
私はカウンターに座り、私から丸椅子2つ挟み作業着を着た労働者風(※注)の見た目50歳前後位の男性が座っていました。
※注:差別用語ではありません。私もその日は作業着姿で労働者風です。
カウンターの前には「11時から14時までは禁煙にご協力下さい」と書かれた紙が張ってありました。
にもかかわらず、食事を終えたそのオッサン、プカプカ吸い始めました。
私はモラルのない人だな~と思いましたが、煙はこちらにかからないし、何か言ったら揉めそうなタイプだし、我慢して食事していました。
するとお店の女性(たぶんパートさん)が注意しました。するとそのオッサン「協力って書いてあんだろー!協力する気がないから吸ってんだよ!吸ってほしくなければ、禁煙しろって書いておけよ!!」だと。
呆れた大人です。自社の社員がこんな大人になってほしくないと思いました。
気の毒はお店のパートさん。見かねたか細い店主がいきなりカウンターに首を出し、この店主にこんなの大きな声があったのかと思うくらいの甲高い声で「そ・と・で・す・っ・て!!!」の一言。
瞬間そのオッサン黙ってしまいました。気迫ってこう言う事を言うんだと思いました。
オッサン大人しく会計をして出て行くのを見送る店主は、いつもの事務的な体に比例したか細い声で「ありがとうございました。」
仕事人だ~。
「本日の環境行動」
毎日沢山送付されてくるDMの数々。細かいことですが、当然すべてセロテープは剥がしプラに分別しています。
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