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2007年6月27日 (水曜日)

新人社員。社員その4、5、6

社員ネタですが、社員その3から随分、間が開いてしまいました。

その3のABちゃんは本当に元気にがんばって活躍してくれています。毎年確実に成長しています。頼もしいです。

しかしその2のKくんが、ほんとにチャンスを生かし別の道に行ってしまったので、それからと言うもの社員ネタを書いていません!

今回は久々です。

新入社員のT君、Y君、F君は共に4月に入社してくれました。

3月の大々的な募集で、当社や私の考え方に共鳴してくれて、入社してくれました。募集媒体(インターネット)にもトップインタビューを始め、会社の理念や思想を分かり易く伝えました。

そこで入社してくれた彼らですが、初めからベクトルを合わせてくれようと、努力してくれています。

まず一番朝早く出社してくるのが、F君です。朝礼の日の月曜日と水曜日は例外なく8時に来ます。「そんな早く来なくていいよ~」と言うと、「先に来ないと落ち着かないですから…」と報告書や施工先の情報を調べています。

F君の早出社を知ったらしく、すぐその後にY君が出社してきます。彼は川崎市からやって来ます。「朝何時に出てくるの?」と聞くと「ぅ~ん6時半頃ですかね~」と当たり前のように言います。何でも前向きに楽しいと言って取り組んでくれます。

元有名鞄店の店長だったT君は、スーツから作業着に変わった当社で、平然とゴキブリと格闘している訳です。この6月から営業もやってもらっています。当社の営業はHPなどからお問い合わせが来たお客様に、丁寧に真実を伝える営業スタイルです。元々接客スキルは持っていますので、すぐに実績を出してきました。

3人とも姿勢が立派です。私は彼らにも2年間位は会社を理解する期間であることを伝えています。

中途の採用ですから、即戦力として採用しています。他の業界で頑張っていた彼らですから、スキルはそれぞれ違う分野でみんな持っています。

しかしそれでも、当社の社風づくりの「謙虚で驕らない姿勢を持とう!」を実践してくれている3人です。

休日出勤も文句1つ言わず、朝早かろうが、夜勤だろうが不平も言わず、頭が下がります。

私の話を忠実に守ってくれているのでしょう!今までの経験やスキルを一旦棚に上げて、新しく入った当社やトップの私の考え方を理解しようと、また新しい環境に合わせようと努めているのです。

業務が出来ても、施工が出来てもダメなんです。上から目線で何でも物を言うんじゃ!

謙虚さや親切心や優しい心や、本当はそんなことが一番大切なんです。

平成7年7月に開業し、当初は私たち夫婦も血の出る思いでやってきました。この7月で丸12年になります。女房はこの間3回も手術をしています。気苦労をかけたせいです。

新しく入った社員にも敬意は当然示しています。が、この小さな会社にも歴史はあるのです。入って早々の文句や不平は聞けません。何が分かるというのか?

まずはただがむしゃらに働く2年を経験し、会社を理解し、それから意見具申をし、建設的に社長批判もして下さい。

私はこの3人は立派だと思う。まったくの異業種にきて頑張っている姿にいつも刺激を受けています。

私はこの3人の姿勢が正解だと思うのです…

私の考え、偏ってます?おかしいですか?

私のブログは会社のブログですからコメントを入れづらいと聞いています。お客様でも、友達でも、知り合いでも、忌憚のない意見を下さい。

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2007年6月26日 (火曜日)

判断

毎週日曜日はNHKの「風林火山」を見ています。

先回のストーリーで、信玄が甲斐の国のご法度を作ろうと言うことになりました。

そこで作成をした家臣が信玄に進言(ダジャレみたいですいません!)します。最後の条文に殿様もこのご法度に従う旨を入れてほしいと。

信玄「相分かった!」

私の会社にも会社の憲法とも言える経営指針書があります。私もこの指針書においては社員と平等です。

ただ今はまだ一人、リーダーシップを発揮して導いていかなければいけない時期です。

ただし決して会社の王様なんかではありません!その気もありません。

亡くなられたT先生が生前こんなコピーを届けてくださりました。

「会社の頂点に立つのは、社長です。社長こそが会社にとっては唯一の経営者です。副社長、専務、部課長は山ほどいても、社長はたった一人なのです。本来、会社は何があってもつぶしてはならないものです。会社をつぶさないためにも、社長は常に利益を出し続け、存続のため、社員のために、持てる力を出し切らなければなりません。(中略)たとえ自分が知らないうちに社内で行われたことに対しても、当然社長には責任があります。(中略)間違っても、自身の弱さに負け、決断のタイミングを外し、優柔不断という道に迷い込まないことです。」

私は特に今、まさに先生のこの教えを守らなければいけない時期のようです。

なんでもない単純な負(-)が、簡単に連鎖することがあり、治療をしないと重大なことになり、沢山の社員やその家族にも影響することがあります。

当社の経営指針書の信条にもありますが、本当に「人として正しい」か?自分のエゴや我ではないか?人を大切にしている結果か?

切れてしまい怒鳴ってしまっても(この行為はまったくもって間違い!)、後からはその中で正しい選択を下しているつもりです。

もちろん今まで社員にこちらから辞めて下さいなんて言ったことはありません。(特別な事情を除き)

これからもパートナーとして大切にしていきたいと考えます。

解ってもらえるまで徹底的に、伝え、話し、理解をして頂きたいです。しかしそれがどうしても分からなければ、ゴメンなさいなのかもしれない

また社長も社員も言ってはいけない言葉も存在する。

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2007年6月25日 (月曜日)

千葉一の宮へ

昨日、友達が誘ってくれたので、千葉へサーフィンに出かけました。

私なりに週末はかなりストレスが溜まっていましたので、良い気分転換になりました。

この辺りへ行くのは約20年振りです。サーフィンを覚えたのは、当時1つ年上の悪い?先輩達に、湘南の今住んでいる辺りに連れて行ってもらい、波があれば毎日の様にやっていました。

しかし就職して、日曜日しかできなくなるとコンスタントに波のある、千葉のこのエリアへ1人で出かけ、1日3ラウンド黙々と練習していました。

その後、独立してできなくなったり、湘南に移り住んだり、全くここへは行かなくなった訳です。

20年か~

それにしても浦島太郎です。こんなに変わっているとは…

妻にビデオを撮ってもらい2ラウンドやりました。

上がって録画を見た率直な感想は、「もう、終わってるな~オレのサーフィン」

ビデオは撮りましたが、写メもデジカメも撮り忘れました。つまらないブログですんません!

あ~でも楽しかった!!

(ブログ、もし見てたら)誘ってくれてありがとう。

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2007年6月22日 (金曜日)

うどんすき

先日、‘○々卯’で「うどんすき」を食べました。

(別に良い話なので○にしなくてもいいのですが…)

うどん、そのものも腰があって美味しいのですが、食材も一つひとつがいいもの使ってるな~と言う感じでした。

量もなかなかです。私はうどんすきのコースにしましたが、コースじゃなくても良かった。お腹がはち切れそうでした。

知ってました?‘うどんすき’ってこちらの会社の商標登録なんですってね!

一般的な食べ方の呼称のつもりでいました。

(そう考えると、妙な呼び方を使用している店もあるな~?堂々とは使えないからかー、納得です。)

いつも感じる似非○○店と老舗や一流店との大きな違い

①だし。 出し汁が違う! 汁物が一番判ります。洋食店でしたらスープで判ります。

②従業員。教育がされています。受け答えや言葉使いもそうですが、特に何で判るかって言うと、料理や器の上げ下げです。

教育された店の従業員さんは器の音を立てません。料理を出すときも音を立てずにそっと置きます。下げるときも食器と食器が重なる否な音を立てません!

美味しい料理もガチャンガチャン出されたら美味くなくなりますヨ。

これも社員教育や創業者のDNAの賜物なんだろ~な~

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2007年6月17日 (日曜日)

人格向上話しの続き

先回、たぶん真理は1つと言う話しをしました。良書や人格者はアプローチこそ違いますが、同じ方向を目指していると思うんです。(チョッと表現が伝わり難いと思いますが…)

今は私も解ってはいます。頭では。

良くない種類にハウツー本があります。(もちろん全てではありませんが)こうやったらお金儲けができるとか、○○国の株で大儲けとか、ネットビジネスで大成功とか、やる気を出させる人活用とか(いい加減に書いています)、社長の心を掴み大出世とか(こんなのないか?)…

開業前に私も、何故か心無い小さな会社の運営方法の本に感銘を受けてしまい、そんなのを信じていましたからね~。結果は4,5年前までの経営通り。まぁ~退職者はそれだけが理由ではありませんが…

先日発売された船井総研の小山社長の本を読みました。全てが納得できてしまうんですね~

例えば(文章を一部お借りします)

例①親が子供を良い子に育てる絶対成功できる最大のコツは、躾とマナーである。やさしさのある、気立ての良い子にだけはどんな親でも育てることができる。(これは会社でも同じですよね!これがすべてでしょ。頭が良くても、スキルが高くても、ほんとはそんなには役に立たず、人柄には勝てませんよ。)

例②これは社会人一般にも通じる。子供に対してはチャンスを与え、その意思に任せる。成功するかどうかは本人次第である。その目標に失敗しても、別の目標を見つけて成功するかもしれないのだ。

例③船井総研は「美しい会社」を目指している。「美しい会社」になるにはそこにいる社員もまた美しくなければならない。美しいとは「身ぎれいであること」だ。だから「口汚い」「意地悪い」「金に汚い」「女性関係に汚い」などという社員は論外だ。

私もまったく同感です。そんな社員は当社でも論外です。

ですから身を美しくする躾はとことんやります。容赦しません。叱ります。

しかし残念ながらそんな私も身を正さなければいけないことが沢山あるわけです。

真理は何なのか頭ではこんなに(?)解っているのにですよ…

よく会合なんかに行くと、異業種の何人もの社長さんとお会いするわけです。話をしていると、心の中で「ホントはわかってねーなー」なんて偉そうに思ったりしてしまうこともあります。

でも実際は大概その会社の方が業績も良く、聞くところだけによると良い会社だったりします。

ですから解っているのと実際に行動ができるのとは別と言うことでしょうか?当然ですね。

こんなに解っているのに(しつこい!)実際の私は失敗の連続!特に短気を起こし人間関係を台無しにする。社員を罵倒し、こちらが思う以上に社員を凹ませてしまう。社内で禁止している筈の愚痴を他人に堂々とこぼしている。etcetcetc

でも誰かが言ってました。誰だか忘れましたけど。失敗をして反省をし、それでもまた同じ事を繰り返す。また反省する。人間は皆弱い、だから常に自己啓発をしていなければいけないのだと…

ただし、反省の都度、紙切れ1枚分ずつほどの薄っぺらさでも、人格が確実に積み重なっていくのだと…

何年か経つとそれがすごい厚みになるのだと…

それを信じてまた失敗します。ただし私の場合はもう失敗は許されない状況にはある。

それも分かっている(くどい)

「最近の環境行動」

ブックカバーはいつも通りに使い回しです。

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2007年6月15日 (金曜日)

人格向上

ここ2~3年頻繁に本を読む様になりました。

サラリーマンの頃も比較的読んでいましたが、独立開業後8年間はまったく読めない(読まない)時期がありました。

とにかく(本当の話し)想像を絶する忙しさ(軌道に乗せるため)が開業後2年程続き、その後も仕事のことを考えると何も手がつかず、本を読む余裕もなかったです。

一念発起し、自宅事務所から脱却して正社員を採用し、4年前に初めて経営指針書なるものを作成しました。その当時の指針書の私のコメントには、開業後まったく今まで勉強していなかった旨が書いてあります。

そこには1から出直す意味で自分自身への決意表明をしたつもりでした。

‘人格向上’とか言うとものすごく努力しているイメージが浮かぶかと思われますが、それほどではありません。

しかし、本を読み、セミナーに通い、いろいろと気づかされたことがあります。たぶん真理は1つしかないな~と今は思っています。(これに関連することは次回書きます。)

例えば人の発言や意見を聞いていても納得のできる人や奥の深い方がいます。

これらの人だって元々は凡人なんだろな~と思うのです。ただの普通の生活をしていたら身についていないと思うんです。

偉そうに述べさせていただければ、普段の私生活だけで自分が高まったとするならば、その人はその人に影響を与える人格者が身近にいる以外考えられません。

でも類は友を呼ぶのでそれはまずないですよね。であれば、メディア? これもかなり当てになりません!正論が押しつぶされ、偏った一方向にしか向かわないのが日本のメディアです。

であれば人格を向上させるには、良書を読むか、人の話しを聞く以外ありませんよね!

正しい情報量が少ない人の話は、どんなに立派そうな話しをしても、薄っぺらくなってしまいます。

私も過去に間違いを犯していますし、現在は実践中ではあります。だから社員にも本を読めと言っています。

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2007年6月12日 (火曜日)

天ぷらの中の天ぷら

先週末、仲間と天ぷら屋に行きました。ここはランチでは何回か行ったことがありますが、夜は初めてです。

天ぷらは湘南一美味しいと評判のこの店、友達が常連との事でカウンターで頂きました。

ここで、珍しい魚の天ぷらを食べました。「銀宝」‘ぎんぽ’と読むらしいです。食べたことあります?

何でも「江戸っ子たるもん、借金してでも春は銀宝を食え!」と言われる魚らしいのです。

しかも天ぷらにして食べる魚です。希少らしく、特に江戸前ものは築地にも入らず、旬の春には全国から築地に集められるとの事です。

で、どんな魚かと言うと、穴子より小振りで、ドジョウの化け物みたいなグロテスクな魚です。

味は店主が穴子に続けて出して下さり、比較ができました。穴子より食感と甘みが少しあり、やや濃厚な感じ?ですかね~

ほんとに旨かったです。

今度は春先に食べてみたいです。

最後に店主曰く 「この魚があるって事だけでも、店を評価していただければ…」 とチョッと自慢げでした。。。

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2007年6月11日 (月曜日)

休日リフレッシュ

200706101645000_2 日曜日は丸々1日休みました。

朝は雷雨でしたので、日中はショッピングセンターへ携帯を買いに。夕方、晴れ間が出てきましたので海へ。

200706102003000_1 画素のアップした携帯で写メを取りました。江ノ島です。家には江ノ島の絵が飾ってありますが、同じアングルです。

たぶんこの画家さんもこの位置から描いたのでしょう!(冗談で友達には自分が描いたと言ってます。でも何故か未だに信じている奴が二人ほどいます。 そこでこの場をお借りして… 私、嘘をついていました。。。)

200706101646000 ビールを片手に浜で。

夕方の浜は気持ちがいいですね~

リフレッシュです。

200706101656000_1 ちょっとリーフにいたずらを… そーっと隠れてみました。

すると、心配そうに探しに来ました。

「昨日の環境行動」

200706101654000 昨日はビーチクリーンの日でしたが、雷雨でしたので参加しませんでした。

かなり偽善的ですが、軽い罪滅ぼしを…

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2007年6月 9日 (土曜日)

法の網の目

グットウィルグループは経営の反省や体質を改革しないまま、コムスンをグループ内で引き継ぐ作戦に出ました。

ご存知の様に虚偽の申請で事業指定を不正に取得していたコムスン。厚生労働省は同社の全国の介護事業所の指定を打ち切りました。

介護保険法では不正行為から5年間は新規の指定や指定の更新は認められません。

そこで親会社のグットウィルは、別の子会社に譲渡して介護保険法から逃げる手を打ったわけです。

なんちゅう会社だ!

それこそこれからの最大の社会貢献は、高齢化社会に対応する介護事業にあるんじゃなかろうか! てぇ思います。

社会性は何処にあるのか?グループの利益だけと受け取られてもしょうがありません。

なんでもそうでしょうけど、特に介護などの仕事は人様や社会にお役に立つのが優先で、企業の利益なんかは後からくっついて来るものだと思いますが…

ここでも本末転倒。

この会社には高齢者を労わる気持ちなどサラサラありませんね~。嫌になる。

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2007年6月 7日 (木曜日)

自己啓発の話②

ある有名なコンサルタントのセミナーではこんな話がありました。

うまくいってない中小企業の特徴

①社長だけが必死に頑張っている会社

②お客様を喜ばすことに専念できない会社

③自分の会社を誇りに思わない会社

④時間とお金に執着する会社

⑤新しいことにチャレンジできない会社

だそうです。私も当社の社員もこうならない様にしましょう!

それでこのコンサルタントさんですが、何がスゴイかって言うと、中小企業経営者の質問に間髪入れず、しかも適切に回答できるところです。

ある社長さんが「社長業として大切なことは何ですか?」と質問しました。(私は心の中で、何聞いてんだ!と思いました。一言で片付くのか、と…)

コンサルタントの即答 「夫婦関係が上手くいってることです。」

深い。夫婦関係が上手くいってなければダメだと。自分の一番身近な他人(血縁がないと言う意味)との良好な関係のコツを社員関係にも生かすのだと。

夫婦も労いと感謝がなければ、永年良好な関係で寄添って生きていける訳がありません。(だからこの場を借りて妻に感謝します。取ってつけたように…)

社員に対しても同じことなんですね。

何かの縁で一緒に働いている仲間です。皆でハッピーにならなくては…

ただ私には全ての社員の長所を把握できていない現状もあります。経営者としては失格です。

長所が分からなければ、好きになれないし労わる心も生まれない。こんなことでは××絶対にダメ! 把握するために色んな手段を講じ、理解に勉めます。

皆がハッピーに楽しく働くためには、いつも言いますが躾はとことん厳しく、その上で長所を最大限生かせるやりたい事をやらせてあげることですね~、きっと。

「最近の環境行動」

このところ遠方に朝早く出掛けることが多いので、出先のファーストフード店で朝食をとっています。ファーストフード店も最近はゴミの分別がしっかりしてきました。私も食べた後はちゃんと分別しています。

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2007年6月 5日 (火曜日)

自己啓発の話①

この忙しい中なぜか私は自己啓発セミナーに頻繁に参加しています。忙しいからこそ、忙しいからと言って、自分に手を抜いていると必ず付けが回ってきます。(残念ながら経験上…)

最近参加したセミナーや会合での共通しているテーマは「ハッピー」です。

社員が目標なんて気にならないくらい楽しい!

社長自身も幸せを感じ生き生きと働いている!

こんな会社が良い会社なんですよね~。

ある会合でパネリストが「当社は社員が居心地の良い会社を目指している」とおっしゃいました。この方とはある作成部会の同期です。率直にすばらしいと私は感じました。

しかし反対に売上計画が下方修正してあることに異議が上がり、社員の給料や福利や厚生の向上も並行して目指さなくて、社員を幸せに出来るのか?と…

私のグループにはそこの社員さんがいましたが、働き甲斐は技術の向上他に感じていて、給料の事なんて一言も言ってないわけです。

社員が楽しく働いていれば売上なんてその内必ず上がる気がしました。だって社員もみんなも大切にされたいし、やさしくされたいと願っているでしょう。

残念なことは、グループ発表者が私になってしまい、自分の考えとは裏腹なグループ討論の言葉をその社長に浴びさせなければいけなかったことです。

売上や適正利益が確保できなければ、大変なことになります。それで私もいつも一喜一憂しています。でもそっちが先じゃないな~

環境が出来ればそれは付いてくる気がしています。人は言葉通りの人生を歩むらしいです。

会社だって楽しく皆が生き生き働いていれば結果は自ずと見えてくると… こうありたいです♪ (しかし私の場合まだまだ願望)

「最近の環境行動」

当社では針を使用しないホッチキスを使用することにしました。試しに一つ管理部が購入してきました。

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2007年6月 3日 (日曜日)

学ぶべきは誰だ?②

昨日の続きです。

何故こんななってしまったのでしょうか?(もちろん一部の親でしょう。立派な方も沢山おられます。)

こんな親達は団塊ジュニアの年代の方々です。

このような意見もあります。団塊世代の方々は、高度成長期の競争社会で揉まれに揉まれて社会生活を送っていたはずです。

拠り所はマイホームでしょう。他人を受け付けない家庭が出来上がり、その中で家族、取り分け子供は仲間であり、友達として育てられます。

その子供は偏差値至上主義で辛い評価を下されて育ち、更にその子供にはせめて平等を味合わせたいと思うのも自然の成り行きのような気もします。

時代の変化が今の世の中にしてしまったのかもしれません。

しかし考え直さなければいけないです。

一つ一つの能力は平等ではないはずです。生まれつき人には個性や長所があります。足が速い人もいれば、歌の上手い子もいる、劇を演じるのが上手い子もいます。

子供にもある事は劣っていても、ある事は勝っているものが確実にある。これを公平に扱ってあげるのが大人や親や先生の役目ではないですか?

長短合わせて総じて人は平等に出来ている気がします。が、パーツパーツまで平等にしろと言うなら、どこかの違う(国)世の中になってしまうんです。分かりなさい!

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2007年6月 2日 (土曜日)

学ぶべきは誰だ?①

このところ忙し過ぎて(言い訳)ブログをアップ出来ず、誠に申し訳ありません。始めた頃の公約通り2日に1回は何とかアップしたいのですが…

さて本日の話題ですが、以前に給食費を払わない親の話しをしましたが、最近の学校に寄せる親の要求です。一部の親でしょうけど、ど~思います?

「卒業アルバムで我が子の写真が少ないので作り直せ」

「子供が学校に行きたがらないので、先生が起こして連れて行け」

「塾の宿題が多いから、学校の宿題を減らせ」

「給食費を払っているので、欠席した日は家へ持って来い」

「子供の担任を指名させてほしい」  etc…

もっとひどいのは、本当は笑えませんが、呆れて笑えます。

・なぜか‘かぐや姫’の劇にかぐや姫が4人いたりする。

・鬼のいない桃太郎の劇。(一人の役を演じる何人もが次々に交代するので訳が分かんないらしい)

・ストップウォッチで我が子の主演時間とよその子の時間を比較して学校に因縁をつける(裏の世界より怖い…!)

学校や教師に対してこんなことを親がしているから、回りまわって自分が子供から尊敬されなくなるんです。

先生と生徒は平等ではありません!親が先生の権威を奪っているから、子供も大人の象徴であるべき先生に権威を抱けない。親の学校への対応は、大人の威厳を薄くしているだけだと気が付くべきです。

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