法の網の目
グットウィルグループは経営の反省や体質を改革しないまま、コムスンをグループ内で引き継ぐ作戦に出ました。
ご存知の様に虚偽の申請で事業指定を不正に取得していたコムスン。厚生労働省は同社の全国の介護事業所の指定を打ち切りました。
介護保険法では不正行為から5年間は新規の指定や指定の更新は認められません。
そこで親会社のグットウィルは、別の子会社に譲渡して介護保険法から逃げる手を打ったわけです。
なんちゅう会社だ!
それこそこれからの最大の社会貢献は、高齢化社会に対応する介護事業にあるんじゃなかろうか! てぇ思います。
社会性は何処にあるのか?グループの利益だけと受け取られてもしょうがありません。
なんでもそうでしょうけど、特に介護などの仕事は人様や社会にお役に立つのが優先で、企業の利益なんかは後からくっついて来るものだと思いますが…
ここでも本末転倒。
この会社には高齢者を労わる気持ちなどサラサラありませんね~。嫌になる。
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