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2007年8月21日 (火曜日)

楽しみなコラム

新聞に掲載される曽野綾子さんのコラムを楽しみに読んでいます。

納得する部分が多く、また時々こんな視点もあったのかと気づかされます。

昨日のコラムは靖国参拝に関することです。

「人間は命を賭けてでも本質を通した上で、改めて柔軟であるべきであろう」 と。

靖国参拝は政治家の票集めの人気取り政策ではなく、本質を試す踏み絵の役目があったとの意見です。

8月15日参拝した閣僚は高市沖縄相だけでした。なんと寂しいことでしょうか?

コラムを借りれば「人間としての本質を守り自分であることを継続することより、首相や大臣の地位を守ることの方が大切と思い、それを選んだ人がいたということだ。」

そう思われても仕方がありません。

「中国はこういう人々を見て、胸をなで下ろし、これからかなり無理を言っても通るぞ、と思ったろう。」

私もそう思う!!

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