人の信頼はどこで得られるか?
‘長’と名の付く人はいつもその組織の事を考え、当然頭から離れません。責任感も一般の人とは異なるわけです。
‘長’がいる時には皆、当然‘長’の目を気にします。逆に目を気にされなければ‘長’と認められていないといっても過言ではありません。長が来るとピリッと気が引き締まるはずです。
‘長’がいる時は、仕事も業務もケジメをつけて、やれて当然と思っています。
反対に、‘長’は自分がいない時や自分の目の届かないところでどうなっているのか、気が気でない訳です。
要するに‘長’から一番信頼を得られる人は、‘長’が居ようが居まいが終始一貫したケジメのある態度で仕事や業務に取り組んでいる人です。
本来居ようが居まいが関係ないはずなのです。‘長’が居なきゃちゃんとできないでは、まだまだ未熟以前な組織です。
この夏は平日に2日休みを取りましたが、お願いしたセクション長がホウレンソウを含め、いつもと同じようにきちんと対応してくれましたので、安心して休めました。(ありがとう!)
思えば、過去には色々ありました。当社でも。
私の休みに合わせて、責任者自らが飲み会を企画。それはいぃ~んです。
なにが解せないかというと、私が社員の慰労会を企画していたのをうやむやにして、居ないときを見計らってやったこと。
ただ今では少しは成長したので、それもあまり気にしません。
極めつけは、いつも9時や10時くらいまで残って仕事しているスタッフが、こんな日に限っては6時に事務所を閉め、全社員を私服で飲み会に参加させ、依頼していた業務報告も無しの礫。
「もう1回組織を作り直そう!」と愕然としました。さすがに…
ここ2~3年その甲斐あってか、まだまだ色々はありますが、総体的にはぜんぜん良くなっているなぁ~
今回もトラブルが起きましたが、少々の事では驚かなくなっている自分がいます。(過去にはブログには書けないことも多々ありましたから…)
「最近の環境行動」
まだまだ今日も残暑が厳しかったですが、事務所のエアコンは28℃設定ですヨ。
| 固定リンク
コメント