ブログ上で軽い社員教育①
当社では社歴の長い社員が居ないため、どうしても私に頼ろうとする傾向があります。ホウレンソウはとても大切だけれども、依頼心は捨てなければいけません。
そこで、会議や委員会は私が極力参加しない形の自主運営をしてもらっています。
レクリエーション委員会での話し。一環として委員会が先日、片瀬川でのドラゴンボートレースに申し込みました。
これは昨年私が助っ人で参加してみて、会社のみんなで参加したら一体感をもてるなぁ~と思い、委員会に提案してみました。
もちろん押し付けにならないように、みんなで参加することの良さを説明したところ、委員のメンバーもやる気満々になり、委員会が決めたことです。(もちろん多少、私への配慮もあるでしょうが…)
しかし抽選の結果、補欠の7番で参加できるかは微妙なところです。
そこで、参加できなかったときの代替案を出してきました。私の最も苦手とするボーリングです。私には委員会が会社でのレクリエーションの意味を理解し、もってきた案を拒否したり、否定したりする理由が見つかりません。
もちろん賛成でした。
しかし上司に相談したところ、休みを取られるのは‘ちょっと’と言う理由で、止めにしようかと思いますと言ってきました。
私はなんか解せません!「社長が持ってきたドラゴンボートなら、社長が言ってんだからしょうがねぇーから出るけど、それがキャンセルなら止めよーぜー」と聞こえるのです。
若い人が自分の遊びを優先させたい気持ちは許せるし、今は仕事より休みが楽しいし…これは当然理解できるし、それでいい。
ただ、本来会社をまとめて貰いたいと願う上役の何人かが、一般職の委員が持ってきた案を簡単に‘無’にしたことが情けない!
お金の問題もあるだろう、家族サービスもしたいでしょう。でも会社の管理職ってなに??年に数回の委員会が決めた行事でしょ。
逆に若い人や不満を持っている人に「みんなで参加しようよ~!」といえる大人の管理職が現れるまで、行事も保留にしたほうがいい気がする。
会社の金で酒飲んで、いいたい事言って、文句言って、酔っ払って… こんなのは意味がない気がする。
少しのお金をみんなで出し合って、業務時間ではない貴重な時間をたまには会社の仲間で一つの事で共有する。レクリエーションってそう言うものでしょ???
| 固定リンク
コメント