散髪
は床屋です。しかも超安い所。
最近ではスーパーカッ○から格下げし、1,000円カットになってます。しかも営業に行った先々の。10分で済みますからサボりにも値しません。軽い休憩です。
年に3回切ります。その内1回は新橋のまともなサービスの床屋で、3,200円です。私のカットは年間で5,200円也。
家のお犬様達のカットは1頭8,000円。2頭いるから1回16,000円。で、年3回切るので年間で約5万円。
あいつらが5万。おいらが5千。??? いつもなんか腑に落ちないです。
そりゃ~若いときはお洒落な美容室にも行ってたサ…。では何故、安い床屋に行くのか?
例えば、美容室で短髪にしますね。友達も同じくらいの長さの奴がいたとして、そいつは4ヶ月くらい経つと立派なロン毛になってたりする訳です。
自分はどうか?と言うと… せいぜい伸びきったスポーツ刈りくらいです。
「てっぺんも危ないですね~」 涼しい顔でお洒落な美容師からも。
あぁ~どうせどこで切っても一緒なんだぁ~
悟った訳です。
でも1,000円カットって知ってますか?髪の毛を最後に洗わないって。
じゃー切ったあとどうするかって言うと、「ゴォォー!!」とかいう音をたてながら、バキュームを頭にあてて細かな毛を吸い取るんです。
とても自分がかわいそうになる瞬間です。
と言うより、かろうじて毛根にへばりついている髪の毛がいたたまれません!
先日の話、営業に行ったある地方都市に1,000円カットがあったので、髪の毛を切りました。しかし、あまりにひどい!長さが違うんだから…
そこで、致し方なく3日後、営業帰りに新橋の3,200円に。
「切ったばかりのようですが、どうかされましたか?」 若い理容師に聞かれます。
私、答えに困ってしまい、「いやぁ~、あまりスタイルが気に入らなかったもので…」と答えてしまいました。
火をつけました。理容師のプライドに。一番望まない事をされます。ヘアー雑誌を持ってきます。自分の髪では考えられないスタイルのページを開いていきます。
「じゃーこれで!」 調子に乗りました。
薄い頭を右から左から前から見られ弄られると恥かしいやら、情けないやら…
でも完成品は結構な出来で。
2日後、趣味のサーフィンで海に入ってると友達から 「深澤さん、その髪型… 角刈り?」 だと。
角刈りじゃねぇーから!!
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