お通夜
サラリーマン時代の同僚が、くも膜下出血で倒れ亡くなりました。昨日、町屋までお通夜に行ってきました。
同僚と言っても私より8才年上です。それにしても逝くには早すぎる。年上なんですが、ちゃん付けで呼んでいました。優しい方です。
何年か前の年賀状から家族写真が無くなりました。宛名も自分の名前だけ。てっきり離縁でもしているのではないかと思っていましたが、違っていたのです。
結婚していない仲間や子宝に恵まれない仲間への配慮だったらしいのです。ホントは家族すごく仲が良かったらしいのです。なのにそんな気を配るやさしい方なんです。
昨日は、すでに無くなっている会社の上司や先輩や同僚と13年振りに会うことができました。
近くの居酒屋で飲みました。皆が久々に集まって話しをしている光景を、羨ましくもやさしく上から微笑んで見ている気がしました。島ちゃんがこんな機会をまた作ったんだろぉ~な。
冥福を祈ります。
ところで、こんな久しぶりにみんなに会っても当時の主従関係はそのまんまでした。ただ微妙に違うのが、私は会社が倒産する3年ほど前に退職しているので、多少温度差があったところ。
みんな当時の役職で呼ぶのですが、私が常務と言っている人が専務と呼ばれていたり、次長と呼ぶと他人は部長と呼ぶ。そうか、3年で出世していたんだなぁ~
支払いも当時の主従関係のままでした。今は当然5千円くらい支払えるのに、私が呼んでいる‘常務’がほとんど支払って下さり、私は千円だけ。
もう立派な大人なのに、そんなところも当時のままでした。
これから名刺を頂いた先輩にお疲れ様メールを送ってみます。島ちゃんありがとう!
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