温室効果ガス削減??
今年から2012年までは京都議定書の第一約束期間です。議定書では4億8300万トンのCO2を削減することになっています。
しかし、アンチ議定書の米国、中国、インドは合計で850ヶ所もの石炭による火力発電所を建設する予定です。
そこからの排出量はなんと27億トン。削減目標の約5.5倍です。どう思いますか??
特に中国は悪質。850のうち562ヶ所を建設予定です。自国は発展途上国であるとし、削減義務はないとの立場をとります。
ではなぜ石炭による火力発電かと言うと、単にクリーンエネルギーはコストが高いからなのです。
そう言えば、ちょうどタイムリーに問題となっている黄砂も、中国の大気汚染が悪影響に増大させていることは間違いない。
自国のエゴは捨てさせるべきだ!発電所の建設をストップさせるべきだ!
7月の洞爺湖サミットのおけるホスト国日本の環境外交に期待したい。。。
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