トイレ掃除

トイレに限らず掃除の話し。やっぱり会社がピカピカで整理整頓されている会社は、良い会社だと思います。

一事が万事で躾も出来てるだろうし、対応もきっちりしていることが予想がつきます。特にお客様をお迎えする玄関とトイレは肝心だと思います。

私も率先して掃除しています。しかもトイレ掃除は社員にやってんだゾとばかりに社長自らやる日もあります。

でもそれってホントは合ってんのか？

当然会社はピカピカにしなければいけません。私も十数年ずーっとやってきました。少ない人数の頃は当然です。

よくトイレ掃除は社長の仕事くらいな書籍も沢山あります。流行ってます。しかし尊敬する人物（経営者でもある）の本に全く違うことが書いてありました。

組織のできた社長がトイレ掃除なんかすんなよって。

結果として会社がピカピカであれば言い訳で、社長が自らそんなことで示しをつける必要は全くない訳です。

会社はピカピカにすんだゾって教育して、やらせればいいと。社員がいるのに率先清掃してみせる。そんな暇なのか？社長業は。もっとやることが、考えることが沢山ある筈だと。

社長がトイレ掃除してんだぞぉ～なんてナンセンスかも。

私も今年は当番表通りやりますが、来年はやめます。でも朝礼日以外の社内が少ない人数の日は当然内勤者と一緒にやりますよ。一人二人にやらせるのは可哀想だし。

湘南の繁盛店

らーめん康家１５周年。

最近ホームページを確認してなくて、実は昨日知りました。

前の日はマジ話in横浜で午前様だったので、昨晩はおとなしく家飲みしていました。が、夜１０時久々にBooから誘いの電話。（きっと誰かに断られたのだろう。また最後の砦かぁ？でもまぁいい。）

誘いを受け、おでんセンターはいつもの八起へ。深夜に康家スタッフの天敵（笑）が登場。そこで１５周年を知る。まず～い！

で、もちろん。本日の予定変更！

朝から菓子折りを購入し、午前１１時康家着。「おめでとうございます。」

よっし！！ＯＫ

そしてラーメンを食べる。１１時半すでに店内は満席。さすが。

天敵seijiとtakkunnが作る康家のラーメンはホント美味しい。これからもがんばれ！

そして夜は公私共にお世話になっている康家オーナーからお誘いを受け、夕食をご一緒する予定です。

湘南を代表するらーめん店‘康家’さんの益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

戦国武将

ある雑誌に織田信長が「貞観政要」を読んでいれば、織田幕府ができていたかもしれないと書いてありました。

これについては面倒臭くなるので、これ以上触れませんが、よく信長、秀吉、家康どのタイプ？とか言う話しがあります。

どうでもいいです。どのタイプでも。

どれとも違うし。

話しは変わり、信長の家来で一番優秀だったのは明智光秀だと思います。ガラシャを産んだ父親ですし、立派な人物だと思っていました。

でもある本に織田信長はああいう性格だけれども、信長を殺そうと、裏切ろうとしたのは一人しかいませんと書いてありました。

秀吉だって誰だって殺そうとしていません。主人を殺そうなんていうのは、ろくな者じゃないとも書いてありました。

その通りだな！現代に例えるなら、一宿一飯の恩義も分からない奴はろくな人間ではない、と言うことです。

能力だけを見るのではなく、会社も性格も見て採用する必要があると言うことらしいです。

どうでもいいことだった筈ですが、ちなみに私はたぶん織田信長タイプです。

でも私以外にも結構ホントは傲慢な社長がいるんじゃないですかぁ～（笑）　私には分かる。。

学んだこと

前々回の続きです。パタゴニアの創業者イヴァン・シェイナードはコットン製品を全てオーガニックコットンに代えた事で知られています。

また、ペットボトルからフリースを作った事でも有名です。１％フォー・ザ・プラネットを立ち上げ売上高の１％を地球環境保全の為に寄付してます。

そこには理念があると言うこと。地球環境に貢献すると言う。会社の利益は善行の結果であると言い切ります。会社は本当に正しいことを成す為に存在することを言っています。

ホリエモン問題の時に会社は誰の為にあるのか？企業の責任は何か？話題に上がりました。

時代の寵児達は株主であると、商人に徹した経営者はお客様だと、心ある経営者は社員と言う。

でもイヴァン・シェイナードは違う。

ビジネスは（地球）資源に対して責任があると言う。健康な地球がなければ、株主も顧客も社員も存在しないからだ、と。

私も今はそんなに大きなことはできません。小さなことで良いので社員と共に正しいことに取り組みたい。そんな事を再確認しました。

小さな幸せ

花水木がきれいに咲きました。

毎年咲いても５つか６つくらいでしたが、今年はご覧の通りです。嬉しい！

赤い花水木はあまり花を付けないと言われていました。今までその通りだったのですが、今年は初めてです。

うちのは特に大きな花です。もうすぐ花を落とすと思いますが、少しの間でもハッピーな気持ちにさせてもらえます。

自由人を求めて

最近、パタゴニアの創業者イヴォン・シェイナードの本を読みました。すばらしい経営者です。

本当は違うことを学びたくて読んでいましたが、それ以外の多くの事を学べ、再確認できました。

当初学びたかったこととは、究極のES。私が求めた自由人を社員にも。でもこれはちょっと違っていました。

と言うのも、この会社はアウトドアーの会社です。社員はクライマーだったり、波を追求するサーファーだったり、カヤッカーだったりします。社員がアウトドアー派の、ある意味仕事だけに縛られない自由人でなければいけません。

でも当社ではお客様に時間を合わせる必要があり、好きなときにフレックスで波や雪や自由を求める訳にもいきません。

私の創業の目的はいろいろな束縛から開放されることでした。ただ束縛から解放された今は、責任と言う重圧が圧し掛かりますし、社員がいれば勝手なことはできません。

自由と言うのは本当は厳しいのです。創業者なら分かります。自宅開業すれば、いくらでも遊べるし、いつ起きるのも自由。テレビもいつでも見れるし、昼寝もOK。

でも、結果や責任はすべて自分自身に掛かってきます。自分次第です。怠惰は必ずマイナスの結果に表れますし…

だから厳しいのです。社員に波のある日にサーフィンに行かせるそんなパタゴニアでも評価基準は個人の成績や頑張りの結果次第らしい。

お客様に合わせる必要がなく、且つ自分に掛かる全ての責任を取れるシステムに社員が同意してくれれば、自主性のある強い会社になると思います。

自己管理能力がしっかりしていて、気持ちのバランスを保てる人は幸せでしょう！私もそんな会社が理想です。と言うより羨ましいです。

ただしかし、反対に自己管理能力に乏しく、自分に負けてしまう社員はどう救うのかなぁ？

やはり当社では、会社の成長と共にと言う条件は付きますが、家族と共に過ごせる時間や余暇ももっと楽しめる休日や時間を増やすのもそうですが、なにより人生で一番係わる時間が多い‘仕事’の楽しさを追求することが最大のESであり、私の責任だと思いました。

前置きが長すぎたので、多くのことを学べた本題はまた今度にします。

サムゲタン

最近帰りが遅く、帰宅してから食事をとってすぐ寝ると体にも良くないので、外食して帰ることが多いです。

でもどうしても一人で入りやすい店を選んでしまいます。大戸屋か中華屋か蕎麦屋…

先日も食事をする店を探していると、店頭の写真に目が留まります。「サムゲタン」　美味しそう！食べたことがないので食べたい。

でも中を覗くとグループかカップルばっかりで、一人で食べている客は一人もいない。惨めな感じがするので躊躇。

入り易い店を再び物色。でもあのサムゲタンが食べたい。もう一回り。そうだ！これも修行だ。周りを気にして食べたいものも食べれないなんてダメだ。入ろう。

入った。

「サムゲタンお願いします。それと海鮮チヂミも。」（チヂミくらいしか知ってる料理がなかったので）

店員「お一人ですよね？」　私、修行なので自信を持って「はい、そうです。」

店員「承知いたしました。」

出てきて意味が分かりました。サムゲタンもチヂミもおよそ３人前でした。周りの客もこれ一人で食うの？って言う顔してました。

あぁ～そうさ、食うさ！修行だから

元大食いのプライドとエコを謳う社長の意地にかけて残すわけにはいきませんでした。見事完食。　店員　「よく食べられますねぇ」　私　「えぇ～まぁ～」

肝心の初めてのサムゲタンの味は、本当は相当美味しいんだろうなぁ～と思いました。写真見て期待していたほどの味ではなかったです。

それはサムゲタンが悪いのではなく、この店の問題。だってチヂミの味が全くしなかったから。タレもまずいし…　居酒屋以下でした。

今度はこんなミーハーな店ではなく、ちゃんとした専門店で食べたいと思いました。

会計にレジに行くと、店の中は満席。美味しい美味しいと食べていました。味覚障害もここまでくると異常。

客の顔を見渡すと、どの顔もうまいものを食ったことのない面してました。

失礼、失言！　

期待外れでうまくなかったサムゲタンにありがとう。

報復

昨日、帰宅してスポーツニュースを見ていました。大リーグ。イチローです。

アホなピッチャーは完全にイチローを狙っています。２回も。まさにアメリカ的！やられたらやり返す。前回の試合での報復行為らしいです。馬鹿げている。

以前にもこんな話しを書きましたが、人間の最下等な行為は仕返しや報復だと思っています。だって歴史が証明しているんです。

これを平気でやるのが、まさにアメリカ的です。（もちろん全てのアメリカ人ではありません。）日本人はこんなところまでは絶対にアメリカナイズされてはいけないと思います。

社会や会社でもそう。例えば、なにか問題があったとします。その事柄に対して納得がいくまで意見を戦わせることは悪いことではないと思います。

いけないのが、それを根に持ち違う事柄で言い掛かりを付けたり、反発したりすること。

仕返しや報復なんて暗いよね！汗でも流してきれいに忘れる。間違いは認める。大切です。

すごいのはイチロー。狙われても当たらないし。試合後のコメントもさすが。

君は日本人の誇りだ！！

「最近の環境行動」

当社では検索エンジンに‘緑のgoo’を使い始めています。収益の１５％が環境保護団体に寄付されるとのことです。小さなことからコツコツと。

この問題

独立国家チベットは、中国人民解放軍による大量虐殺を含む武力弾圧によって侵略を受け、自治区を設置される。武力弾圧後は数十万のチベット難民が発生し、独立国家は例の親日国家ブータンを除きチベット族は中国の占領下に今だあるわけです。

中国はプロパガンダが巧みだ。例えば、日中戦争時の南京大虐殺の問題も日中友好ムードの７０年代には全く沈静化していたのです。今ではどうも反日愛国教育に使用している節すらあります。

南京の問題は色々な意見があり、一概に私はこう思うでは済まされない部分もありますが、日本のゲリラ兵による戦闘行為の延長とする見方も確かにあります。

当時の南京市民は２０万人です。南京大虐殺では３０万人が日本兵によって殺されたことになっています。また膨大な量の遺体はどこに消えたのかも不明です。

南京の記念館に行くと今では４０万人が日本兵に殺されたことになっているらしいです。年を追うごとに増えていくのは珍しい！

今、中国は世界中に孔子学院を寄付して歩いていますが、孔子だって民族も代わって、王朝も変わって、いまの中国人とは直接関係ないという意見があります。

元々孔子を否定していたのが、今の中国共産政権です。孔子像まで破壊しているくらいです。

今なぜ孔子学院か？

まったくしたたかです。

先日、テレビ朝日のニュース番組の名物キャスターが、抗議行動を批判する発言をしていました。北京五輪の妨害行動を慎むべきだと。

違う気がする。もっと根深いし、これは大きな人権問題です。

勿論暴力で訴える行為は間違っていますが、この抗議行動を批判したら無力な人間の抑圧は何に訴えることが出来るのだろうか？

北朝鮮の拉致だって日本人に関係する人権問題で許しがたいです。このキャスターも北朝鮮問題は正義の使者の様に報道するけれども、チベットではその何万倍もの人権が侵されているのです。

スポーツに政治の不介入は分かります。４年間必死に努力したスポーツ選手を報ってあげたいです。しかし、国を背負ってスポーツもできない人たちもいる。

どちらが重いか？

もしかしたら私たちだってチベットに生まれていた可能性だってある。無力な人間が世界に訴える場は、この絶好の機会しかないでしょ！

大きな輪になり、大きな力になってくれればいいと私は思う。

ぽっかぽか

今日は天候が優れませんが、週末はいい天気でした。

久々に猫の額ほどのハーブの植え込みの手入れを。

ボーボーでしたが、一応こんな感じに

最近、家の事を何もやってなかったので、それで今日は雨に…

２時間の収穫です。

日曜日は少し出かけましたが、午後は日差しが気持ち良くて、２階のフローリングでみんなで雑魚寝してしまい、気が付いたら夕方になってました。

ところで最近始めた柔術ものんびり長く続けるつもりです。

でも妻からは、いい年して空手だ、格闘技だ、ボクシングだ、忍術だ、なに目指してんの！って言われます。

ん、またなんか変だぞ？

なにっ！忍術？？

忍術ではない！柔術。

どれも一緒だと思ってるみたいだ。まずい、近所でも言ってそうだ。

「うちの主人、今度は忍術始めたのよ」って。

もしかしたら、近所の奥さん達からは「深澤さんのご主人、手裏剣習ってるらしいわよ」とか言われている可能性がある。

それこそ‘何目指してる’になる。

全身黒の衣装も纏ってなければ、手裏剣ももってませんから。

ブラジリアン柔術です。くれぐれも。

誤解が解けたので

そんじゃ今日はこの辺で　どろろんぱ！

あっ、消えた！！　そんな訳ない

合同入社式

昨日は中小企業家同友会主催の２００８年合同入社式がありました。

当社からは２１歳の新入社員が１名参加しました。みんな清清しいです。

当社の社員は勿論ですが、今回参加したみんなにがんばってもらって、これからの中小企業を、いやいや日本を輝かしいものにしてもらいたいです。

ところで、式での新入社員代表の決意表明は、なんと当社の期待のホープＫＪくんでした！

「こんな経験できないよ！２度はないんだから。」

「失敗してもいいんだよ。絶対に将来の自分の為になるよ。」

励まし続けて会場に行きましたが、本人は相当緊張していました。（笑）

で、本番は…

立派に話しました。でかしたＫＪ。最高だったよ！

実は本当に失敗してもいいと思っていましたので、原稿に私からは一度も修正を加えていません。全部一人で考えていました。それも立派。

決意表明が終わり、ホッとするのも束の間、記念講演でも講師の社長から３回もいじられていました。（汗）

これも良い経験です。ありがとうございます。

でも親心としては…

「もうこれ以上いじらないでやってくれ～」　こちらが冷や汗を何度もかきました。

画像中央がＫＪくんです。ジャニーズ系ですので、当社の女性達も大喜びらしいです。

期待しているヨン！