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2008年4月22日 (火曜日)

学んだこと

前々回の続きです。パタゴニアの創業者イヴァン・シェイナードはコットン製品を全てオーガニックコットンに代えた事で知られています。

また、ペットボトルからフリースを作った事でも有名です。1%フォー・ザ・プラネットを立ち上げ売上高の1%を地球環境保全の為に寄付してます。

そこには理念があると言うこと。地球環境に貢献すると言う。会社の利益は善行の結果であると言い切ります。会社は本当に正しいことを成す為に存在することを言っています。

ホリエモン問題の時に会社は誰の為にあるのか?企業の責任は何か?話題に上がりました。

時代の寵児達は株主であると、商人に徹した経営者はお客様だと、心ある経営者は社員と言う。

でもイヴァン・シェイナードは違う。

ビジネスは(地球)資源に対して責任があると言う。健康な地球がなければ、株主も顧客も社員も存在しないからだ、と。

私も今はそんなに大きなことはできません。小さなことで良いので社員と共に正しいことに取り組みたい。そんな事を再確認しました。

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