逆説
こんな話もあります。
例えば今巷をいろいろ騒がせている問題があります。労働環境の話し。いろいろご苦労もあることを承知で、こんな話し。
心から仕事を好きで楽しんでいる人は働き者で、働き者は働いていれば元気なんですって。忙しくっても元気。
反対に怠け者と言う類いは、怠けるのが仕事なので少し過剰に働くとすぐに病気になってしまうらしい。
でもホンとに辛い労働環境の方もいると思います。だったら心から楽しんで働ける環境に移ればいい。そうすれば少々の事では辛くなくなるような気がする。
それでも辛かったら、怠けまくり浮浪者になるのもそれはそれで道だ。ニートなんてダメだよ。裕福で過保護な親も、いつまでも生きている訳ではないから。
またトラウマとかカウンセリングとか言うことに対してもこんな様な意見もあります。
東京大空襲や原爆投下。沢山の人が亡くなりました。目の前で大勢の人が亡くなっていく姿を見ていた方達が当時はいました。
戦前生まれの方には沢山いた筈です。でもその方達は、したたかに強く生きていた筈。
祖父母だってトラウマを引きずって生きていませんでした。
いつの時代でも環境に適合して、させて、強く生きる義務があるということかもしれません。
だから常に私たちは色々な物事の本質を見て、また時に疑問を抱くことも必要かもしれません。
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