6月も終わりの週末日記
「ひめゆり『忘れたいこと』を話してくれてありがとう」を全社員で観に行きました。生存者が真実を語るだけの映画ですが、どんな作られた画像を観るよりも心に突き刺さります。
感想は語れないです。是非観た方が良いです。生存者の中には、今だ一切を語れずにいる元学徒もいらっしゃいます。それだけ重~い重~い体験なのでしょう。
その後、藤沢に戻り皆で会食をして感想を聞きました。たぶん色々感じてくれたでしょう。しかし、その後は唯の飲み会みたいになっていました。
本当は上司が率先して今日の話題を部下にふり、自発的に話し合ってもらいたかったのです。なぜ会食をしているのか?空気を読む。
気配り目配り心配りを若い社員や部下に教える。背中向けて酌も出来ない奴は外に出て恥をかく。だからそいつの為に注意をする。
今日は、どうしてもやらなければいけない仕事があり会社です。すると上司の1人が昨日休日出勤をしていました。映画の感想レポートも置いてあります。
内容の一文を
「この悲劇な出来事を後世に伝えるために、出演者の方々は思い出したくない事を勇気を持ってカメラの前で語っていただいたことに感謝します。真実を伝えなければ、同じような事が繰り返されてしまいます。戦争体験者は彼女達の代で終わりです。これから先は私達の世代が次の世代にこの事を伝えなければいけないと思います。」
こんな事を言う様な奴ではありませんでした。観て良かった!人の成長には年は関係ないんだと思います。懲りずにこれでもかぁ~これでもかぁ~ってやっていきます。
話しは変わり、昨日は用事があり都内に出ましたので、お取引先のお店で食事をしました。
私共の1,500件あるお客様は皆衛生的でみんな良いお店ですが、ここもホントに良いお店でした。
お店の名前は「心米(こころまい)」場所は白金です。早く着いたので近くをブラブラしていました。なんかここ着たことあるぞぉ~?と思ったら夫婦会で先日来たイタ飯屋「ルクソール」のすぐ近くでした。
肴も上品でだしがいい。魚も美味しいです。刺身は鳴門の平目、焼き物はのどくろを食べました。高級魚です。もちろん日本酒と共に。
何と言っても店の名前にもあるように、土鍋で炊くお米が最高です。10数種類のお米が用意してあります。
私達は山形のあきたこまちと富山のコシヒカリを博多の炙りめんたいでいただきました。
最高です。ご馳走様!
帰りに店長に、湘南からどうやって来ました?って聞かれました。もちろん電車で。すると店長「湘南からも常連さんがいまして、いつも自転車で来ますので」って。
みんなじゃないし(笑)。湘南民なら普通に有り得そうだから恐い(笑)。少なくても私はやりません(笑)。
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