方向性と分析と社員向け
初めて船井総研の小山社長のセミナーに参加しました。
特に改めてコミュニケーションの大切さを学びました。第一部は最年少執行役員のお話しでした。この方のお話しは3回目です。
中小企業の社長向けセミナーですので、勿論内容も社長の仕事に関することがほとんどです。お二人のお話しに共通項も当然あります。要するに会社は社長の器以上にはならないと言うこと。
未来の事を考えているか?(自問) それに向けてやっています。新商品開発、商品ラインナップ、それはすべて将来のFC展開に向けてと理念に沿ってです。
組織を築いているか?(自問) 悪戦苦闘していますが何とか。教育、給料、人事、評価制度etc。これを考える比重が一番多いです。
投資は?(自問) 不動産投資や金融投資はしていません。でも何に金を使うかは、考えています。今ならば、会社の新システムを構築しています。(相当高かったです。)将来売上が伸びても対応できるように。
集客は会社内で一番力がある人がやるべき→中小企業は社長の仕事。ですよ。
やってます。以前はテレアポ、ちょっと前はネット(もちろん継続)、古いと思われるかも知れませんが、今はDM媒体が当たっています。当たることを知っていました。今年は展示会にチャレンジ。
まだまだ時の経過と共に考えます。BtoBはダイレクト営業では限界です。知恵と勉強のみです。
飛び込みや気合い根性の営業なんてナンセンス。集客命。だからコンタクト下さったお客様を社員が少しでもないがしろにしたら怒鳴ります。
社長が勉強しなければ。レジュメには社長は月に最低10冊は本を読めと書いてありました。雑誌を含めるとまぁ~近くまでは読んでいます。
社員のみんなが主役で、ビジョンを社員が理解してしっかり全うすることが条件ですが、ここまでは、当社が発展しない要素は見つかりません(笑・笑)。社員のみんな安心して下さい。
でもなんか忙しい?それは社長の仕事以外にも営業をやっているから。営業社員は少しずつ育っていますよ。これは時間がかかります。先月の社員の新規営業実績だって満足しています。
でもまだ私自身が一番信用できます。で、どっから営業取ってんだ?って思います。社員は。でも、実績を見ると毎月私が新規の大半を売り上げています。
それは、大きい取引先の集客を私が取ってしまうから。また、大きな本部だと私の携帯に直接アクセスがあるから。しかも土日の集客は私の携帯に入るからです(笑)
それでも2年掛けて営業から私は外れます。私以上の営業を適材を育てます。
情報の‘情’は心。情報はフェイスtoフェイスが基本。メールは‘報’だけ。私の社員向けのメールはきつく感じるだろうなぁ~。メールは伝達手段だけにします。
経営は痩せ我慢ですって。怒りたいことを怒らない。今は叱る時は考えてはいます。でも私はまだまだです。欠点を注意しても業績は上がらないですって。
大人の当たり前。躾られて入社してくる者はいないので企業が教える。今後も企業の責任は大きいです。大人育成です。もうとっくに大人になっている筈の大人子供も育成かも?
話しを聞いているとこの躾の部分では、例えば幹部のモチベーションとかでは小山社長もだいぶ叱っているみたいです。
正直、私は躾なのか、欠点を言ってしまっているのか、自分自身境い目が分からなくなってしまう時があります。
最近も、まぁ~冷静にはいるつもりなんですが、社員を叱ることが多いです。自分にはこれは躾なんだ、と納得します。
でも良く考えると欠点を多少の感情で指摘してねぇ~かぁ~?と。
でもまぁ~しょうがない、多少今後もつきあって、頼むよ(笑)
| 固定リンク
コメント