サミットも終わり
一番の関心事は環境問題でした。G8は2050年までに温室効果ガスを50%削減する長期目標を共有する形で合意しました。
目的は別にしても長期目標に慎重だった筈の米国までもが、世界目標として求めることで合意したことは成果のような気がします。
どこかのTV局の名物ニュース番組は言葉尻だけを捉まえては批判ばかり。失敗だ!ダメだ!マイナス言葉だらけ。見る気もしません。チャンネルを変えます。
文句ばっかでは世界も日本も環境も永遠に改善されません。検討表現だった昨年のサミットよりは、言葉だって確実に前進している筈です。
問題なのは中国などの新興国です。論理はこうです。「いままであんたらは旨い蜜をすってきたんだから、今度は俺らがすう番だ。」
「あんたらはお腹がいっぱいなんだから、半分なんて言わせないよ!1割か2割だろぉ!お腹いっぱいに追いつくまで俺らは俺らの考えで蜜をすい続けるから、いいね!」
蜜がなくなったら‘滅亡’だと言うのにです。説得するしかないんですね。国も社会も人も社員も…
なんかの本で読んだんですけど、体外離脱の達人とか言う人が、30何世紀かの未来に出掛けたらしいのです。(不思議な話しですいません。)
そうしたら日本は世界の公園のような美の楽園になってたんですって。嬉しいじゃないですか!
今私たちが行動することは間違いではないのですよ。
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