週末日記と「結婚」に思う
最近は仕事もプライベートも忙しいです。私の手帳は平日も土日も予定でビッシリです。
先週末も色々ありました。渋谷、ドラゴンボート、藤沢、結婚式。
この画像はteamFCCです。そうなんです。今年は出場が決定しました。土曜日は練習会でした。昨年は私が希望して「申し込めば」と半強制。でも外れ。
今年は社員が勝手に申し込みました。当たり。でもこれ本当にいいんです。一つになれるんです。
社員皆が参加することを希望します。仮に人によっては望まなかったとしても、仲間が募集した案件です。協調性や相手を思いやる勉強ですよ。
昨日は結婚式。良い結婚式でした。お幸せに!
で、結婚式に参加して思ったのですが、つくづく結婚式って自分の為にやるんじゃないんだなぁ~って思いました。
色々な事情があって挙げたくても挙げれない方もいます。そうではなくて、自分達の生活だけを優先させるのであれば、ちょっと違う気がします。
なんの為に挙げるのか?
それは親の為だなぁ。今まで育ててくれてありがとう、と。式のクライマックスです。もしかしたら主役は親なんだ。
これから寂しい思いをする親が、それで救われます。親離れ、子離れの儀式でもあります。親も子供の晴姿を見たいし、人にも見てもらいたいんです。こんなに立派に育てたと。
それと、お披露目です。新婦は新郎を、新郎は新婦を。当然ですが。自分の親戚や知人や恩人や仲間によろしくお願いします、と。
人は一人で生きていけない。夫婦だって二人だけでは生きていけない。色々な人に助けられたり、学ばせてもらったり…
だからうち奥さんです。うちの旦那です。今後ともよろしくお願いします。ってやるんです。
お金や形式ではなく、こんなことを分かる事が大切な気がしますよ。
当社もオメデタイ話しが続いています。喜ばしいことですので、ドンドン続いて結構です。でも正直、突然だと会社としては大変です。
年初に「今年は結婚の予定があります」とか、「今年はそろそろ家を考えています」とか、予め「子供が出来ました」とかの話しがあれば大丈夫です。こちらも計画できますから。
ハイ、結婚しました。ハイ、籍入れます。って
権利ってあります。例えば会社の規程だとか。家族手当もそう。慶弔規程もそう。でもうちレベルの会社は社員に突然毎月15,000円の家族手当を付けるのがどんなに大変か。
何事も‘自分’以外を考えると分かると思うんだ。すまんね。該当社員は耳が痛いと思うよね。でもブログに書くにはそれなりに私の思想のベースなところもあるんで。
それは先月の終わり頃に私が書いた日記と同じようなことです。
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