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2008年11月24日 (月曜日)

嘘って

嘘って全くついたことない人いませんよね。当然私もあります。まずい場面で取り繕うとしてでまかせ言って、後で辻褄が合わなくなってアタフタしたことが何度もあります。

特に少年時代は親に嘘をついて大人になっていきます。当然皆さんも経験ありますよね。自慢にもなりませんが、私なんか週末はほとんど家に帰りませんでした。

何をしてたかは秘密です。親には友達の家で遊んでるとか言って。

でも社会人になって(世間)社会から、或いは取引先から、或いは判断力のある上司から信頼を得られる人物は嘘が少ない奴だと思うんですねぇ。

若い時は言い逃れが結構できる。でもダンダン年を重ねていくと、付き合う人間にもよりますが、世間はしっかり判断してきます。

逆を言えばそう言う厳しい人間とも付き合えるようにならなければ、成長したとは言えないです。デマカセが通用するのは周りがそれなりだからです。

だから社会人になったなら社会(会社、取引先等)に本音でぶつかって行かなければならないですよ。社会的人格がプライベートの人格を引っ張って行くらしいです。

すみません!とか、失敗しました!とか、申し訳ありません!の方が立派です。これが本音で言えない人間は、最後までしらを切り通しますね。

表は繕っても裏では別の顔を出したりします。また違う場面ではイザとなれば、ケツまくるんだろうなぁって、思われます。

要領と口先でも勝負できるのは子供のうちだけです。成長して直していかないとの最終的に本当の大人社会からは信頼されません。

大人っぷりした我々の世界でもあるくらいですから。自分を少し大きく見せようと嘘を付いたりします。それ言わなきゃいいのになぁ~って。逆に小さく見えたりします。

私も時々やる時あります。相手からは全部お見通しなのに。素直に相手を立てればいいものを。小さな人間のくだらない見栄のために。

全部本音じゃ通らない世の中かもしれないけど、嘘や偽りを排除する気持ちが大切だと思っています。私自身も努めています。まだ時々やってしまうけど。人格形成10年ビジョンです。

会社でも出来るだけ若い社員にはちゃんとした社会の人付き合いを学べる土壌を作りたい。でも年上や年配者が若い奴と同じ土俵では大人がいないことになります。

大人がちゃんといて、若い社員が間違った時には、しっかり指摘でき修正できる会社を作りたいと。若い奴もそれで成長して行くので。

指摘できなければそれまでで、自力で気が付くまでそのままです。可愛そうです。

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