格闘技に関連する他愛もない話し①
私は勿論格闘家でもなければ、達人でもプロでもないので、格闘技を語る権利はありません。でも自分が何故格闘技をやったのか?今はどう思っているか、は語れます。
まず始めた理由です。きれい事は「心を強くしたい」 これも本当。きれい事以外は何か?
格闘技は30才を過ぎて独立した後から始めました。それ以前の友達や知り合いは私が格闘技をやってきたと知ったらビックリすると思います。それだけ若い頃は興味がなかったからです。
10代や20代の頃は、すこし大人をバカにしていました。いつか確実に自分も年を取ることを忘れて…
三十路を過ぎて自分が若者と呼ばれなくなり始めて、若い頃が反面教師になってしまった。
今度は深夜の繁華街の夜間作業などで若い連中に絡まれそうで、恐くなってしまいました。だから強くなりたいなぁ~と思って。
どんな強さかと言うと(すいませんね。今はこんな気持ちは全くないので)心は二の次で腕っ節が強くなりたかったのが一番かも。その当時30才頃の私のウエイトは60キロです。
もうスタイルとかよりも目標は、なんか近寄り難い風貌、なぜかひれ伏してしまう様な風格、30過ぎの人間が真剣にこんな事を考えていましたからねぇ~、考えられないバカでしょ~。
その甲斐あって?現在のウエイトは75キロ。頭を準スキンヘッドにしていた頃は海の仲間内での恐い顔ランキングにもエントリーされていたらしい。目つきも「警察官みたい」とか言われる始末。
お蔭で40を過ぎてやっと壁も取り外し、フレンドリーに受け入れ態勢は万全にもかかわらず、今度はあまり他人から話しかけられることがなくなってしまいました(笑) つづく
| 固定リンク
コメント