あけましておめでとうございます。
2009年 新年あけましておめでとうございます。
新年の湘南は気持ちの良い天気です。幸せです。今年は江ノ島の画像からスタートします。
さて、新年一発目なのでちょっと硬い話し。
昨年は好景気でスタートし、後半は真っ逆さま感がありました。アメリカのサブプライムローン問題、リーマンショック、金融危機。ユーロ圏なんかはアメリカよりもおかしくなりました。
世界同時金融危機、世界的不況です。ただ、本当に日本でもそうなのか?
世界市場を相手にする自動車産業他は確かに煽りは相当受けています。しかし、ドルに対して通貨が上がっている国は世界で日本だけです。
世界はアメリカを中心に回っているけれども、19世紀までは世界のGNPの約半分は中国とインドだったらしいです。
その国に向かって現代では先進国とか言われている国々が、BRICsとか言って新興国扱いするのはどうなんだ?って感じです。
高だか300年くらいの歴史のアメリカに対して、中国やインドは3,000年とか5,000年とかの歴史がある。
たぶん世の中に起こる全ての事は、全て正しい方向に浄化するのです。まったくいい加減な私見ですが…(笑)
だからアメリカ中心でなくなるかもしれない。そんな浄化作用のなかでも日本の通貨は上がっている事実。
例えば悲観している少子化問題だってそうです。江戸時代の人口は約3,000万人です。現在は1億3,000万人でしょ。正しい方向に向かっていると思えば、見方は変わります。
福祉が破綻しそうな事を言いますが、この狭い国土に人口密度が多いのです。本来食料自給率が100%が正しいのですから。
アメリカやフランスやオーストラリアやカナダは100を超えています。日本は40%です。国土に対して人口が多いのです。もちろん子供は宝です。でも少子化は浄化作用が働いていると思えば悲観ではないです。
たぶん自然界もそうです。台風やハリケーンが多く発生するのは、地球自体が環境を元に戻す作用です。汚れた空気や海を撹拌して地球自身を治癒しているのです。
自然を守るなんて人間が言う事がおこがましいのです。自然に私たちは生かされています。
話しを戻すと、日本に不景気風を吹かしているのはマスコミです。悲観の中には悲観しか生まれないし。だから今年は不景気でしょう。
だからこそ明るく前向きに行くしかないです。自然の摂理に従えば、正しければ浄化されません。社員にも言います。正しい仕事なら世の中から淘汰されない、と。
だから、人のためとか、社会のためとか、そう言う基本の心や仕事の原点を追求する必要があるって事です。
また、まったくいい加減な仮説ですが、石油って化石燃料じゃないですか。化石燃料って、動植物の死骸が堆積して出来るものですよね?
産油国ってほとんどが中東の砂漠です。て事は、そこには大昔、動植物が沢山生息してたって事ですよね?
でも今は砂漠です。日本に石油がないのは、大昔から大自然に生かされ、共存させていただいてきたからです。石油の代わりに水は豊富だし、自然だってまだまだ残っている。すばらしいことです。
年明けのシャープのコマーシャルはいいじゃないですか!太陽光は大自然からの恵みです。もちろんCO2排出ゼロです。
日本の技術は世界1です。明るい話題を提供すれば、明るくなれるのに。
残念ながら今年は不景気からのスタートですから、厳しく、正しく、明るくです。。FCCの社員や私はきっと笑って過ごせるでしょう!
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