非礼
朝礼その他で社員に話します。非礼はしてはいけない、と。社員を叱ったとします。その反発の道具に「非礼」を使ってはいけない、と話します。
嫌なことがあったり、それが正しい正しくないは別として、自分にとって不愉快に遭遇した時でも、非礼で返さないことが、人間性の勉強です。
話は少し変わり、人が100人いたとして、100人が自分と合うわけないです。昔は皆に理解してもらいたいと思ってました。
私は決して他人に意地悪をしたり、嫌味を言ったりしません。ただ、誤解されることもあります。また、なんかいけ好かない奴と思われることも多々あります。きっとそれはしょうがないのです。
非礼を受ける。でもこちらも非礼で返したり、ムキなってはいけなくて、所詮みんなには理解されないんだ、って思ったほうがいいです。
分かってくれる人も100人の中には必ずいて、そんな人(仮に僅かでも)を信じて穏やかに過ごしたほうが楽しいです。
一昔前でしたら、私はすべて戦っていました。理解しろよって。失礼だろ、お前って。社員には教育上今でもガンガン言っています。でもそれ以外では言いません。
大人ッ!(自画自賛)
でも本当はそうでもなくて、心の中では「天罰が下れ」って(笑)。
まだまだ修行中です。ぜんぜんダメです。
| 固定リンク
コメント
我慢はします。
でもそんな時、腹の中は煮えくり返ってます。
我慢が通せた時、何だかスッキリします。
大人なんだか子供なんだか、自分でもよくわかりません。
投稿: ローリングストーン | 2009年2月 4日 (水曜日) 12時45分
水さんのブログ読みました。
私の記事は何気なく書いたことです。偶然重なっただけですよ。
でも正義だったら、自分が辛くなったら損です(笑)
投稿: フカサワ | 2009年2月 4日 (水曜日) 16時25分
『人として』を自分の真ん中に置けば非礼なんてあれないと思います!!
投稿: 沼田ではたらく小さな会社の社長 | 2009年2月 5日 (木曜日) 02時11分
ですね。
投稿: フカサワ | 2009年2月 5日 (木曜日) 08時41分