非礼
朝礼その他で社員に話します。非礼はしてはいけない、と。社員を叱ったとします。その反発の道具に「非礼」を使ってはいけない、と話します。
嫌なことがあったり、それが正しい正しくないは別として、自分にとって不愉快に遭遇した時でも、非礼で返さないことが、人間性の勉強です。
話は少し変わり、人が100人いたとして、100人が自分と合うわけないです。昔は皆に理解してもらいたいと思ってました。
私は決して他人に意地悪をしたり、嫌味を言ったりしません。ただ、誤解されることもあります。また、なんかいけ好かない奴と思われることも多々あります。きっとそれはしょうがないのです。
非礼を受ける。でもこちらも非礼で返したり、ムキなってはいけなくて、所詮みんなには理解されないんだ、って思ったほうがいいです。
分かってくれる人も100人の中には必ずいて、そんな人(仮に僅かでも)を信じて穏やかに過ごしたほうが楽しいです。
一昔前でしたら、私はすべて戦っていました。理解しろよって。失礼だろ、お前って。社員には教育上今でもガンガン言っています。でもそれ以外では言いません。
大人ッ!(自画自賛)
でも本当はそうでもなくて、心の中では「天罰が下れ」って(笑)。
まだまだ修行中です。ぜんぜんダメです。
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