幹部育成
いつもの課題です。こうやって書くと、お前そんなに偉いんかっ?って思われますけど、32歳~41歳まで色々失敗して、考え方が間違っていたから、どん底の気分を味わったりして来ました。
幹部社員は出来るならば、年功序列でやってもらいたいと思っています。だから、そいつらには色んな方法で分かってもらいたいと常々思います。いい失敗例が目の前にいるのですから…
若い社員は吸収が早いです。たぶん素直に聞いているからです。変わらないと、意に反して若い社員が幹部になる事もあるよん!
よく話す考え方に、自分だけの欲を追求する夢や目標は、絶対に叶わないよって話しをします。
他利があって、人様のためにとか、社会のためにとかがあって、結果として大きい家に住んでましただとか、気が付いたらお金持ちになってました、なんですよ。きっと。これなら、たぶんありです。
仮に、金持ちになって悠々自適に家族とプール付きの豪邸に住むって、それだけの目標立てても、まず叶わないって。極端ですけどね。
そんな為にこの世に生を受けた訳ではないですよ、これもきっと。関の山は○○エモンです。これは間違いなく。
あと、悲観は止めよ~ぜって話しです。社長や幹部や上司が悲観的だったらこのご時勢、いや、この時勢だけでなく、すべてに乗り切れないです。
自分だけで済めばいいけど、暗い挨拶や対応は周りも暗くやる気をなくすし、なにより迷惑です。1人で暗くしてればいいんですが、でも周りにも影響与えます。
元気だって演出してると元気になるし、体調だって、具合が悪い、なんか調子悪いっていつも言ってると、本当に病気になった気になります。
幹部はいつも‘大丈夫だよ’‘負けるわけないよ’‘辛くないよ’って元気に言ってなければダメなんです。いつもいつもです。気抜けないですよ。
私達ビジネスマンが本気で戦う場所は社会ですヨ。海でもグランドでも酒席でもない。そのためにこれがあったりする。
明るく、元気で、ニコニコな若手達に食われんぞ!って話し。チョッと厳しい激でしたが。期待との裏返しです。
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