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2009年6月 3日 (水曜日)

小学校の英語教育

2011年度より小学校の英語教育が必須化されます。反対です。大反対です!

幕末、井上聞多や伊藤博文ら長州の若き志士達はイギリスへ渡ります。当然チョンマゲでしょう。英語も話せません。しかし、アングロサクソンは、彼らに敬意を称したらしいです。

国を思う志しや、教養レベルの高さからです。何より彼らは武士です。凛としていたのでしょう。何を言いたいかというと、英語教育よりも大切なものがあるという事です。

「国家の品格」藤原正彦さんが言うように国語は大切でしょう。私は日本史はもっと大切だと思っています。日本は誇りある国家です。自国に誇りが持てる真実の歴史教育が必要です。真実を知れば、若い世代が自国に誇りがもてます。

日本は過去に危うかった。蒙古来襲で時宗は、如何にして誇りある国を守ったのか?日清戦争は如何にして起こったのか?列強に自国が侵されなかった要は、朝鮮半島だったことも歴史を知ると分かります。

日露戦争にかろうじて勝利し、国を如何にして救ったのか?「坂の上の雲」を読むと分かります。小学校教育に英語は不用です。日本語と日本史です。

偉そうに持論を述べている私は、実はこの両方が苦手でした。勉強嫌いでした。でも年表を暗記するだけの教育では、興味持てないですよね?言い訳ですが。

あと、日本はいかに悪い国かって教わっていました。自国の教育で自国の悪さを教える国なんてないです。そんな教育に興味が持てるわけがないです。

まずは歴史で真実を教える。子供達が自発的に自国の素晴らしさを知っていかなければいけないです。

私の様に大人になってから読書で知るようではダメです。読書をしない人間は、日本の認識は悪い国のままです。

子供達から自虐史観を捨てさせるべきです。けっして英語教育ではないはずです。

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