靖国神社
先週末、ドラマを見ました。「戦場のメロディー」と言う2時間ドラマです。
戦後、フィリピンはモンテンルンパ刑務所で、祖国から見放された日本兵108人を救った渡辺はま子さんの物語です。
胸が締め付けられました。遺族の何気ないコメントにも感じるものがありました。お国のために戦争に行って、帰ってきたらまるで犯罪者扱いだった、と。
不思議と何故か昨日、飯田橋に行かなければならない用がありました。靖国神社へ行きたくなりました。
初めて、昇殿参拝しました。平日なんで空いていたし、とてもしたい気持ちになりました。
時間はあまりなかったのですが、遊就館へも足を運びました。ここは今度もっとゆっくり来たいです。靖国神社が収蔵している刀、武具甲冑などで、流れに沿って日本の歴史が学べます。
英霊のご遺影には、若く幼いお顔も… ご遺書は読むのが辛かったです。それにしても、この頃の日本人はみんな達筆です。文面も心を打たれます。
それだけ考えても、現代の日本人は日本の心を忘れています。今は幸せです。平和は有難いことです。自分で自分のやりたい事もできる。現代は、英霊達からしたら天国です。
小さなことや、くだらない人間関係なんかで、不幸と嘆く事は申し訳ないです。
現代の今日と言う日は、毎日が素晴らしい日です。
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