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2010年2月16日 (火曜日)

断念した話し

来年、再来年と営業所を出店する予定でした。社員にも話してありました。営業所を任せる人間にも個別に話しをしてありました。しかし、13期経営指針発表会でその考えを自ら覆しました。

そのフォローは研修担当の講師にお任せ致しました。理由は、弊社が今商圏を広げれば確実にこのご時勢でも売上げを伸ばす事は出来ます。ただ単に商圏を広げることだけで売上げを伸ばす事は、いくら不景気とは言え正しいのか?考えました。

弊社は神奈川県藤沢市にあります。横浜や川崎や神奈川県下や東京都内といった日本一の商圏で商売させて頂いています。まだまだここでやる事あんだろぉ、って考え直しました。

地域に貢献する事が中小企業の役目じゃないんか?まだまだ弊社はできていないだろ。大切な事忘れてんじゃないか?地域貢献は永遠です。考え直しました。

FCCのブランド構築は出来ているか?まだまだだろ!5年計画で確固たる地位を築こうじゃないか!って考え、実行する事にしました。ですから、営業所計画は延期です。

FCCを望むユーザーがいるなら、数年後に築き上げたFCCブランドを持ってもっと大きな展開をするんだ。で、ここまでは表向き。でもこれも思いっきり本心。

内部的には、もっと人材を育てあげる必要があります。まだまだ20代中心の会社なので早かった。私が指針を示したとします。社員自らが、こんな展開をしたい。ついては俺がやらねば誰がやる。嫁よ息子よついて来い。ってならなければ意味がないです。

社長独りよがりの計画なんて社員満足にはならない。本当は知っています。ABちゃんは喜んで行くと言うでしょう。嫁が泣いても連れて行くでしょう。でもそこに家族を含めた社員満足はない。

ウッチーは2番手で白羽の矢を立てました。嫌がっているのは始めから知っています。でも行ってもらうと言いました。当然家族は反対でしょう。もちろん振り切られるのも知っています。

でも私は言います。企業は転勤なんて普通にあるんだよ、って。事実、私の自宅の裏の方は2年間アメリカらしいです。その前にもお隣さんが東北に行ったきり、とうとう帰って来ません。これが良いとは言わない。でも社会は厳しい。

営業所計画を指針発表会でサプライズ的に取止めした時の社員の反応は、何もなかったかの様です。出してもいいし、取り止めならそれはそれで… こんな感じです。私に委ねている感じです。

研修講師にそこらへんをお任せしました。「僕が選ばれたらどうしよう?」きっと私が既に白羽の矢を立てた社員の発言です。まだ若いから致し方ないです。でもせめて「本当は行きたくなかった」と正面切って言って欲しかった。

もし計画が実行されて、その時が来たらどうすんだろう?たぶんその場凌ぎでうやむやにすんだろう。その時、この計画に社運や他の社員の生活がかかっていたらどうすんだろう?

真のリーダーを育成して、社員達自らがFCCを引っ張って、人任せややらされ感ではなく、率先してやってやろう!!と言うまで内部充実を図ることにします。見せかけの社員主体ではなく、社員のFCCになるまで。

今のFCCには社員教育を含めて、まだまだ他にやる事が沢山ありました。これが結論です。

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