BBQ番外編
BBQではいつも相撲になります。昨年は相当酔っ払った頃に挑まれました。今年は大丈夫です。ホラ、ご覧の通り!(青が当然私)
私、実は小学校の頃はかなりチビで、どのくらいチビだったかというと、前習えも小さく前習えもいつも腰に手を当てていました。今は格闘技のせいで‘デカイ’扱いを受けます。
ウエイトも少しずつ増えてしまい、ベルトの位置は変わらずに77キロもあります。でも相撲とかプロレスごっことかは、チビだった子供の頃から強かったです。
で、子供時分の同級生の喧嘩は、体の大きさは関係なくOKです。よくやりました。でも、力の強い奴が、年下の非力な奴を腕力で威圧するのはダメです。しかも酒を飲んでやるのは最悪です。
本人はそれに関して決して触れません。開き直っているわけではないでしょうが、まぁ~気まずいのでしょう。酒の席なんて弄ったり、弄られたりします。弄りはするけど弄られるとキレて、腕力に訴えるのは、酒を飲む資格がないです。
当然言い訳があるでしょう。第三者には自分を主張するでしょう。でも当事者4人が4人とも引いているんだから、言い訳や頑固な主張は無用!改めるべき。
会社行事のあとで社長の前でこんな行為するビジネスマンなんてどこにもいない。良いところが沢山ある心優しい男なだけに、酒の飲み方を改めなければもったいない!
話しは変わり、BBQでも社員とコミュニケーションを図りました。ある若手社員が私と話している時に泣き出しました。どうしたの?って当然聞きます。そしたら「嬉しくって!」って。
何が嬉しいのかと言うと、私がこの場で褒めた事が嬉しかったらしいです。私としては複雑です。何気に褒めた事が泣くほど嬉しかったのかぁ~って。如何に私が褒めていないかって事です。
言葉は大切です。そんな事私にとって当然の事として口に出していませんでした。心で認めていても、言葉にもっともっと出さなければ伝わらないってことですね!
褒めない訳ではないのですが私は厳しいです。お客様へ信頼を失う様な軽い行為には特に厳しいです。それで、うちの若手はみんな入社当時とは見違えるように育っているので、これが正解だと思っている自分がいます。
その時も話したのですが、社員が辞めると「社長って本当は優しいのですね」って言われます。そんな時はまったく優しくないです。冷たいです。
何故かって言うと関心がなくなっているからです。今更言ってもしょうがねぇ~やって。上辺の優しさでハイハイって聞いてあげます。この子の為と思うと、真剣以上に色々言って何とかしてやろうと思います。
でも今回の様に少し褒めて泣かれるんだから、こちらが間違っていたと言うことです。私も改めなければいけない事が沢山ある。今は若い営業スタッフにも厳しいです。きっとこちらの言っている事が伝わっていない気がします。
言っている私が上手く伝わっていないと思っている位です。こちらの伝えたい事柄は100%正解だと思う。でも伝え方が間違っています。だから伝え方・コミュニケーションは難しい。
たった一言で誤解を与えるし、期待と失望という180度異なることが、受け手や伝え手によってすぐに入れ替わる訳です。難しい!まだまだ勉強です。
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