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2010年6月21日 (月曜日)

いい加減な話しの真面目な話し

先週はWCに一喜一憂する1週間でした(汗)。結果でモチベーションが相当変わります。経営者がそんなこと言ったらいけませんね。ヾ(_ _*)

話しは変わり、最近は経営者仲間と酒を酌み交わすことも多いです。共に同じような課題を抱えているからですかねぇ~、色々参考になります。  

2次会になるといい加減な会話も多いのですが、皆さん真面目です。だから誘われると嬉しいし、参考になるし、本当に用事がない限り断りません。  

で、今回はそのいい加減な話しの方です。「自分が経営者でなかったら、仲間のどの会社に入りたくないか?」って話しになったそうです。 

なったそうです、と言うのは当然私が居ない時の会話です。で、2人くらいが「FCCには入りたくない!」って言ったそうです。絶対ヤダって。  

だいたい言ったのは想像付きます(笑)。ただ一つ言わせてもらえば、こちらにも選ぶ権利はある(笑)って事。絶対入れるか!(笑)  

理由も想像できています。厳しそうだからヤダって。聞いてみると、当然?その通りでした。きっと彼らは勘違いしている様です。(笑)当社は結構良い会社です。   

社員は伸び伸びやっています。但し私が居ない時は。社員は楽しいと思いますよ。但し私が叱ってない時は。しかも生き生きしています。私がピリピリしてない時は。どうだ!!

それは良い会社じゃないって?そんな事ありません。先日、「無人島に生きる十六人」と言う本を読みました。明治の船乗り16人が南の島に遭難して逞しく生きる話しです。  

それを読み確信しました。‘規律’が大切であると言うことを。リーダーがリーダーシップを発揮して的確な指示を出す。そしてまずはルールを作る。それをみんなが遵守する。   

その上で一人ひとりが長所を最大限発揮して、得意な分野の役割を実行していく。そして苦手(体力的なことも含めて)をお互いがフォローして労わりあう。   

苦しい無人島生活を16人で楽しんで暮らしていきます。絶対に放置や個人の勝手だけでは、‘楽しく’生きれない筈。会社も一緒と理解しました。 

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