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2010年6月18日 (金曜日)

企業文化の変更

私もセミナーに時々行きます。参考になるものは素直に取り入れます。それが近道です。オリジナリティーって大切です。私も個性的でありたいと常々願っています。  

しかし意地や見栄は捨て、人が優しい気持ちで良いと言った事や、書籍で紹介されている様な良い事はまず真似をすることからです。真似をしても自分や会社の個性を絡めれば、同じにはなりません。   

最近、当社でも企業文化を少し変えました。全員が「さん」付けで呼び合う事にしました。役職名は抜きです。呼び捨ても無しです。君付けも無しです。  

意味は説明しませんでした。「やってくれるか?」と言っただけです。何故変えたのか?社員に伝えるべきか否か…   影響を考えて思案していました。  

でも今伝えます。例えば優秀な若い社員を抜擢したとします。しかし呼び捨てをされていた先輩には永遠に頭が上がらなく、物が言えなくなります。   

また、その先輩も自分より昇格した後輩の役職を呼ぶのは複雑でしょう。その後輩の慢心の防止にもなります。だから若い社員が多い当社はすべて「さん」にしました。   

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