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2010年7月29日 (木曜日)

共育

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今年は毎年社員と共に参加している共育講演会に行けません。今年は8月なので、繁忙期の一斉休暇もあり、それ以上時間を割けず、また平日なので、講演後の話し合いも出来ないので、今回は止めました。   

そこで先週末、社内で共育DVD鑑賞会を行いました。ちなみに共育とは経営者と社員が共に学ぶ場の事です。社内の白い壁にプロジェクターを使って映しました。   

DVDは致知出版社から購入した村上和雄さんの「人間力を高める」です。村上さんは医学博士でDNA解明の世界的権威です。この方がDNAは2%しか解明されていないと言う。もの凄い説得力です(笑)。陽気な心は遺伝子をONにする。   

で、もっと凄いのが、言ってみれば村上さんは科学者じゃないですか?この方がサムシンググレートとか森羅万象の偉大さなんかを語ります。後半はそれこそ釘付けになりました。  

人類誕生38億年。遺伝子は38億年勝ち続けてきている訳で、我々一人ひとりの存在は、存在そのもが奇跡なんだと。勝ち続けた遺伝子は比較するために生きている訳ではない。またサムシンググレートは特定人物を贔屓する訳がない、と。  

かけがえのない遺伝子は、それぞれ意味があり、立派な役割を持っている筈です。21世紀は日本の時代です。なぜか?森羅万象に神が宿ってる国だからです。大自然と共に生きる。  

心と遺伝子、感謝と遺伝子。大自然の偉大さ。命の素晴らしさ。こんな事をなぜか科学者から改めて教えて頂きました。だから凄い!  

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2010年7月28日 (水曜日)

障がい者雇用を考える

大変おこがましく、またお節介かも知れませんが、こんな私が学んだことを時々ここに書かせて頂いております。先日の神奈川県中小企業家同友会の合同例会で学んだ事です。

ファンケルスマイルの浅井会長をお招きし、障がい者雇用十余年の軌跡を語って頂きました。とても熱く、温かいお話しに感動しました。そして多くの気付きを頂けました。ガツンと来たお話しがあります。

「彼らはやれば出来るのに、社会にやらせてもらえなかった。何故か?それは障害と言う言葉。障害者と言う言葉は恐ろしい言葉。障害者と言われ、本来は出来る彼らの機会が奪われていた。」  

本当に私は無知でした。勝手に壁を作っていました。彼らのために何かをしてあげなければ、って驕った心がありました。彼らも自分自身で成し遂げる夢や希望を持っています。  

私達が持っている障がい者のイメージは劣ってる人間です。でもこれは大きな間違いでした。素晴らしい可能性を持った人達で、心の健康を持った人達と言うことが分かりました。

心の障害者は‘健常者’と言われている沢山の人達の方です。私は障がい者雇用の促進を、正しいことで社会の為にやらなければいけない、言わば義務的な捉え方をしていました。そこにワクワク感は全くありませんでした。

でも今はワクワクしています。知的障がい者と言われる人達を来年雇用したいと考えます。それによって本当の人間関係のあり方や人としての本当の尊重が学べる気がします。  

それには根気は必要かも知れませんが、今の社員達と同じように、愛情を持って叱ったり、言うべきことを言ったりしながら可能性を開花していってもらいたい。楽しみです。

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2010年7月27日 (火曜日)

今月の全体会議

先月の自己開示に続いて、今月は「親への感謝の手紙」を書いてもらい、一人ひとり読んでもらいました。凄く良かったです 温かい優しい波動が漂っていました。

社員のみんなも先月と今月で、お互いの事がよ~く分かったと思います。まず第一の目的はそれにありました。お互いを知る。知ってそうで知らなかったりしますから… ホントですよ。

そして嬉しい誤算は、みんなドライだと思っていましたが、かなりウエットです。ほとんどの社員が目をウルウルさせていました そして泣いて読めない社員も何人かいました。

きっとね、ペンを持つまでここまで育てていただいた事を当然の様に、当たり前の如く感じていたと思うんですね。ここでは泣いてるけど、そんな事考えた事もない筈ですよ。

若いしほとんどの社員が、煩わしいなぁ~、うぜぇ~な~、の筈だったと思いますよ。でも書きながら自分ひとりで大人になったんじゃないって気が付いたと思うんです。

感謝の手紙を書いているうちに、親の存在に改めて気が付いたと思うんです。親に感謝できなくて、感謝の心なんて生まれない!親を大切に出来なくて、他人を大切になんてできない!

素晴らしい会議ができました。 私も感動しました。この心があれば大丈夫

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2010年7月24日 (土曜日)

床屋さん

以前にもお話ししましたが、私の髪の毛はホントに簡単処理しています。伸びてきたなぁ~と思うと(まぁ~そんなに伸びないんですけど…)よくある○○カットとか○○円カットに突入します。

およそ15分で仕上がりますので、いつでも何処でもカット可能。で、最近はなんて言って切って貰うかと言うと、「4ミリ刈り上げのソフトモヒカンで」って言います。

どこでも同じ事言って切ってもらいますが、仕上がりは店によって相当異なります。でも結果オーライです。気にしません。自分の頭なんてこんなもんだろ?って感じです。

で、一昨日も切りました。都内の○○円カット。それが大誤算!空いてるなぁ~ 大人が一人いるだけです。入ろう。切ってもらいます。暫くすると子供が続々入ってきます。

なんだぁ?そうだ!夏休みだ。先にいた大人は切り終わり、私の周りは子供だらけ。場違いな所に来たなぁ~  しかも引率してきた若いお母さんが3人椅子に座っています。

恥ずかしい  大の大人が切る場所ではないんだ、って言う気持ちがドンドン湧いてきます。早く帰りたい… この場から逃げ出したい。  で、やっと切り終わりました。

ところが最後の仕上げが待ってます。例のバキュームで頭を吸い上げます。細かい毛を洗わずに吸い上げます。恥ずかしい やめてくれ~

意に反して始まりました。。小さな子供に混ざって、バキュームで頭を吸われています。吸われている間、まさに目から火が出る思いでした。。。

でも仕上がりはまぁまぁでした

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2010年7月21日 (水曜日)

もう1つの信条

「人として正しく」って言う経営信条があります。以前にも書いたかもしれませんが、これは今年から廃止しようと考えたこともありました。

仕事も人生も楽しい方がいい!でもそれはベースに、当たり前として人としての正しさがある場合に言えることです。当社の社員は若い。教育が必要だし、私の会社での役目です。

楽しい方がいいんだよ、ってそれだけ言ってしまうと、仕事より遊びや休日に一生懸命で、プータローにもなり兼ねないです。本当なんですよ。この次元でのレベルの向上が必要な社員も居ます。

で、廃止は止めました。そしてそれに加えて、社風づくり(社員の行動指針)に「人として正しく楽しく…」と追加しました。で最近、信条を廃止しなくて良かったと心底思う出来事がありました。

本人には相当厳しく叱りました。と言うか怒鳴りました。若気の至りでは済まされない事です。で、それを知った別の社員もそれを咎めようとはしませんでした。だから同罪です。

他のFCCスタッフに、このケースで彼を咎める人間はいるかなぁ?って考えました。たぶん私と妻だけですねぇ~(オレは言えるよ!って言う社員もいるかも知れませんが、色々見ています。多分いないです。)

例えば、私も電車の中で携帯で話している人間なんかを以前は叱っていました。「やめろよ!!」って。でも今は言いません。何故でしょう?

それは、自分が頭に来てイライラしていることを感情でぶつけているだけだからです。だから喧嘩腰に言ってしまいます。相手も喧嘩腰になります。それでも引きません。

で、私は身体が多少厳ついので、向こうは渋々止めます。それで相手は人の迷惑を悟り変わるかって言うと、まったく変わりません。こちらの憂さを晴らしただけです。

相手は自分で気が付くまで変わりません。だから今は他人には決して言いません。でも会社はどうか?仲間だろ!って。この場は相手の為に何でも言い合うコミュニティーの場だろ!

会社で何でも相手の為に言って、相手に関心を持って助言して、気付き、気が付かされるところだろ!言わない、注意しないのは無責任なんだ。無関心の罪なんだよ。

逆にこの張本人は、別の人間が悪いことをしたら注意ができるタイプなのです。だから私の会社には、次元レベルを落としてでも普通の正しさを教えなければなりません。

でも、私が彼の年齢だった頃、或いは30代でもこのブログでは書きづらい様なことしてたなぁ~、って。いつか気が付きました。彼も今回のことで懲りたでしょう!

気付いたと思います。始末書のみで許すことにします。

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2010年7月19日 (月曜日)

こんな事を考える

人の悪口って言ってはいけないですね。言わない努力をしています。私は比較的努力によって、言わない方にはなっているつもりではありますが…??

最近の斎藤一人さんの新刊の付録CDでも言ってましたが、自分の前で人の悪口を言う人って、絶対に他人の前では私の悪口言ってます。間違いないです。

正直言うと私も未熟なんで、他人の噂話や悪口や愚痴を言ってしまうこともあります。でも良くないことです。その論理で言うと、言ってる相手に対しても信用を無くすことになります。

ただ、私的にもっと気をつけている事があります。私の場合、比較的陰口はありません。なぜならば、本人にも同じことを言っている事がほとんどです。

社員に別の社員のことを話したりもします。でもその別の社員の前でも、直接「お前のそこが悪いんだよ!」って間違いなく言っています。だから陰口ではありません。

で、本人の前では良いこと言ってんのに、いない時に悪口言ったとしたら、それこそ罪悪感を感じます。それなら本人に思いっきりぶつけようって。ぶつけられないなら言うべきでない。

それは卑怯です。で、表では良いこと言うのはもっと卑怯!これを二枚舌と言います。人たらしの類とは違う気がします。本当の人たらしは悪く思っていても、本人の前では良く言う奴です。

それで陰に回っても絶対悪く言わない奴です。だから秀吉は天下が取れた。秀吉が相手にしたのは他の立派な武将達です。騙しが効かない。二枚舌で騙しが効くんであれば、それなりの交友ってことです。

でもそんな偉そうなことを言っている私ですが、二枚舌は絶対ないものの、よ~く考えると陰口の悪口だけで終わっているケースもあるにはある

すんません。立派そうなこと言うの止めよ~(;;;´Д`) お許しを…

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2010年7月18日 (日曜日)

第2回地引網

今年もやりました地引網。(株)水口と(株)FCCの共催企画です。まずは画像から

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緊張ありありのABちゃんの挨拶で始まり

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美化財団さんのビーチクリーン活動をしたり

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みんなで網を引いたり

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で、今年も大漁だったり

(この日3回目の網上げです。1、2回はまったくと言うから… やっぱり持ってる!と言うか謙虚にツイてる!)

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コバンザメに子供達が喜んだり

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ミーちゃんが彼氏連れて来たり

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鮪の解体やったり

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綱引きに大人がハッスルしたり

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スイカ割りに子供が列をなしたり

とても楽しいイベントでした スタッフの皆さんはご苦労様

このイベントは昨年に続いて、企画から収支に至るまで、社員だけで運営しています。これ実は、超ミニミニ会社運営です。赤字にしないこと。(多少の利益は美化財団さんへ寄付します)

来て下さった方に最大限満足して帰ってもらうこと。集客を考え予算を立てること。企画を練ること。段取りよく進めること。人の配置を考えること。スタッフも楽しむこと。等等…

社員はとても勉強になります。そして大切なのが反省会です。失敗から沢山学べます。その失敗をまた来年に生かすことが大切です。

やはり私は経営者なので、結構見えてしまって色々ありますが、ここではほんの少し。後は考えてもらいます。

まずとても良い点。スタッフが一生懸命やっていたこと。そして楽しんでやっていました。だからご参加下さった方もきっと楽しかったと思います。

そして昨年の反省が生かされていました。自然や自然の恵みに感謝。獲れた魚は全て持ち帰ってもらうことが出来ました。ビーチクリーンの意識も徹底することが出来ています。

残念なのが、網元さんでご用意下さるものに甘えたとは言え、割り箸を全員が使用したこと。リユースコップを使うんならマイ箸もご持参頂くべき。

あと昨年は予算内で、来てくれた方のお腹も満足出来ていましたが、今年は食べ物があまりに足りない。焼きソバもないし、お刺身も鮪だけ。これではリピーターにはなってくれません!

昨年の反省は生かせていますが、昨年良かった点は更に継承すべき。反省会ではレジュメをしっかり取り保存し、来年に生かすため長所短所を把握することが大切です。

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2010年7月16日 (金曜日)

通販サイトを開設しました。

食器洗いをすると、手が荒れると言う方は多いのでは?それは食器用洗剤に含まれる合成界面活性剤が原因なのです。この合成界面活性剤が、環境問題にも悪影響を与えています。

例えば、弊社のFCCピュアマイルド。手荒れの原因となる合成界面活性剤は一切含まれていない100%植物性の洗剤です。故に環境にも良いです。

100%植物性なので自然に戻りやすく、排出された場合でも僅か7日間で90%以上が無害な物質に分解されます。当然、リン酸塩、ABS、LAS、蛍光増白剤、漂白剤等は一切含まれません。

手荒れに良くて、環境にも良い。エェ~でも汚れはちゃんと落ちるの??って。

ちゃんと落ちます FCCピュアマイルドは松の油やヤシの油などの植物から抽出した天然成分が洗浄成分となっています。

松の油やヤシの油は昔から頑固な油汚れの付いた機械の洗浄に使われていた位、強力な洗浄力があるのです。FCCピュアマイルドは良く落ちますよ。

泡立ちは合成洗剤に比べると少ないのですが、洗浄力には影響しません。泡立ちが少ない、実はそれもエコロジーなのです。

私の本業は害虫駆除です。本業でもなるべく殺虫剤を使用しない方法を考えています。それは経営理念です。地球の環境衛生を創造するのが使命です。但し私達がやっている事はホント微力ですが。

厨房清掃もやっています。それに使っている洗剤も環境に配慮されたものに変えたいなぁ~から始まっています。そんでお客様が使用されている化学洗剤も環境に優しいものに変えたいなぁ~って。

少しずつ考えが広がっていきました。サイトを立ち上げ皆様にも…ってことでFCCエコ.comを昨年開設しました。そして今回は通販サイトです。

ってことで、もしよかったらぜひ http://fcc-eco.shop-pro.jp  まで

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2010年7月14日 (水曜日)

おめでとう!

今日は良いことがありました。ABちゃんが、日本一厳しいと言われるアイウィル6ヶ月間管理職研修を見事卒業しました。よくがんばりました

思えば昨年の今頃、ABちゃんは私に相当叱られていました。今のウッチーやGOくん以上に厳しく私に叱られていました。親心と言う名のイジメです。ウソです(笑)。社員愛ですよ

まだ早いかなぁ~と悩んだ末、昨年末に受講させました。結果として受講させて良かったです。彼自身が一番喜んでいると思います。

私は気付きのきっかけを与えただけで、彼が自分で気付いて帰ってきました。これから先の人生が大きく変わります。そのことが嬉しい

彼は最近バリバリ働いています!責任感も自主性も素晴らしくチェンジしました。アイウィルの講師の皆様に心より感謝いたします。

で、まぁ~とりあえずこれからお隣で祝杯です。暑いしねぇ~ 飲める理由は何でもいいかぁ?って、ABくんおめでとう!

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2010年7月12日 (月曜日)

心の洗濯

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先週金曜日は、海軍料亭小松に行きました。

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東郷平八郎の掛軸です。

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長官室で会食をしました。歴代の長官が愛したこの部屋、空気感が重厚でした。とても良い体験が出来ました。M田さんありがとう!

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これは東郷ビールです。初めて飲みました。バルチック艦隊を破った東郷平八郎は、今でも旧東欧圏では尊敬されています。でも日本の若者に聞いてもきっと知らない筈です。

こう言うのが残念です。 あとこの東郷ビール、実はフィンランドではなくて、今は静岡で造っているらしい。これも残念

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土曜日です。本田健さんと、船井総研の五十棲さんのセミナーに行ってきました。その名も「パラレルワールド行2012年急行列車に乗ろう!

色々学びがありました。全部ここで伝えるわけにはいきませんから、その中でも私が深いなぁ~と思ったことを少し…

本田健さん:未来は創るものではなくて選ぶもの。毎瞬一番ワクワクすることを選択する。本当のワクワクの4つの見つけ方の1つは、やりたいけど怖いと思うこと。

五十棲さん:自分には夢がなかった。だから他人の夢を叶える仕事をした。自分のことではなく、社会や他人の為に働いている人が、結果として財を得たり、成功したりしている。

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夜はM口夫妻と合流して、長いお取引先の銀座「つばきや」さんへ。私達の為に開けて頂きました。感謝です。日本料理は出汁で決まります。私の大好きな味です。ジュレの出汁の味が最高でした

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昨日は中島啓江さんのチャペルコンサートです。会社にする前から数えて、私の開業15周年ですので夫妻で行きました。初めて直接ご本人を見ましたが、凄い迫力で始めはビックリしまいた。

お相撲さんみたいでした。こんなに大きいのか~  歌は抜群に上手い歌とお話しを聞いていると、この人優しいんだろうなぁ~ってしみじみ思いました。愛も感じました。

自分を律するって厳しい。この人とても繊細で優し過ぎるんだろうなぁ~って、大きすぎる体型も次第になんか納得できてしまいました。

素晴らしかった 中島さんにありがとう!とても心地良い気持ちになれました。 先週は将来のFCCの仕事もセミナーもプライベートもワクワクしっぱなしでした。感謝です。 

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2010年7月 8日 (木曜日)

正攻法を貫く

って弊社の経営信条の一つです。私はサラリーマン時代渉外担当の営業責任者でしたので、接待もしましたし、大人社会の汚さを身を持って体験してきました。  

だから自分の会社を作ったら汚い真似はしない、させないを貫きたいと考えました。営業も本来のあるべき方法のみです。お客様に純粋に弊社の技術やサービスや会社の姿勢を買って頂く。   

もしもそれでお気に召さないのであれば、それ以上の手段は決して用いません。それは社内でも一緒です。だから私は社員からのお中元もお歳暮も貰いません。拒否します。  

しかし正攻法を貫きながらも相手の正攻法でない対応を見抜けなけばいけません。色んな人がいます。色んな会社があります。しっかり見極めなければいけません。  

武士道ってあるじゃないですか?あれは一番平和な江戸時代に確立されたのです。逆を言えば、だから意味がある。戦国時代なんて汚い汚い。

諜略が左右するし、間者を使って世論を動かしたり、裏切りなんてあたり前田のクラッカーです(おやじギャグ)。実際の戦いに至るまで人数集めに奔走するんです。しかも汚いやり方で。  

武士道もヘッタクレもないです。現代にもあります。それを見破んないといけないです。国の場合だと国家の元首が盲目だとお仕舞いです。  

話しはズレますが、問題は色々あります。尖閣諸島、竹島… 対馬島なんかは韓国資本に占拠されています。どの国も国益が大切ですから当然したたかです。それをまともに受け入れてどうすんの?

って普通思います。私が一番非国民だと思っている小沢さんの考えを踏襲している事が先日判明しました。菅政権の官房長官が「外国人参政権に関して民主党は早く実現したい立場」を明確にしました。  

ちょっと考えると分かる筈です。おかしい???やっぱりこの党、この元首ではだめかも… 国が盗られるよ。。。  

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2010年7月 7日 (水曜日)

昨日の幹事会

幹事研修会を湘南支部、県南支部合同で開催しました。中小企業家同友会の例会は、グループ討論により自ら何かを掴み、学びを得ていくところが特長です。

どんなに報告者の経営体験報告が素晴らしくても、グループ討論がダメだと折角の貴重な時間に学びを得て帰って頂く事が出来ません。

グループ討論はグループ長の進め方によって、良くもなり悪くもなります。云わばグループ長がキーマンとなる訳です。そのグループ長は支部の幹事が引き受けます。

そこで幹事向けのグループ長研修を試みました。川崎からM口支部長をお招きし、県南所属のM田元委員長とのお2人に講師をお願いし、実際にグループ長として討論を進めて頂きました。

2人とも進め方は異なりますが、スムーズですしこのグループ長であれば、学びを掴むきっかけを与えて頂けます。とても勉強になりました。他の幹事もきっと勉強になった筈です。

きっと私達にどうやったら伝わるかを考えて来て頂いたのだと思います。人のために無償でやるってなかなかできる事ではありません。お2人には心より感謝いたします。

とても良い企画でした。また定期的にやっていきたいと思います。同友会活動のベースとなる例会の活性化こそ、所属する会員に最大限の価値を与えます。

私も残された任期を所属する会員みんなが、少しでも入会して良かったと思って頂けるよう一生懸命やり抜きます!

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2010年7月 4日 (日曜日)

またまた社員ネタ

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茶トルが式を挙げました。入籍は2年ほど前だったので、おめでとうはその時も言ってますが、でもおめでとう

とても良い結婚式でした。母子家庭で育った彼らです。お母さんも嬉しかったでしょう!優しい伯母さんはトイレで泣いていたそうです。私も通ったおでんセンターの今は無き名店の女将さんです。

結婚式にも2次会にも沢山の親戚やお仲間が集まりました。夫婦だけでは生きていけません。人に助けられ、支えられ、縁で生かされてる人達に感謝です。ですから門出は昨日始まりました。

ところで、私も茶トルとは元々仲間でした。共通の仲間もいます。ですが、今回2次会は遠慮しました。私が居ると羽目を外せず、可哀想だなぁ~と思って。

今は完全に上司と部下の関係になってしまっています。複雑ですがこれも宿命です。社員は私達を含め8人がお招きを受けました。彼らは金がないらしく、やはり式だけで帰りました。

そこで、私が彼らを横浜で飲みに連れて行きました。同友会で時々利用する「横浜シーメンズクラブ」です。夜景も綺麗だし喜んでいました。ビリヤードもやりました。

藤沢チーム5名で地元で3次会です。私が心で考えている仕事の構想を始めて話しました。話して良かったです。いずれにしても彼らならやってくれると思います。

甘ちゃんだし問題点も多いし、躾の範疇は教育しなければ絶対に変わりません。世の中はすぐに他人が悪いと言います。だから他人は変わらないと言います。自分です。自分の考え方と立ち位置次第です。

躾とか教育はそれとは違う。教えて若い社員が覚えることが沢山ある。知らないで済ませるのは罪だし、教育しないで甘やかせるのは経営者の怠慢です。元々は何も知らない社員だらけです。

でも今言えるのは、大方の社員が人としての非礼はしなくなっています。お招きを受けたら返事をする、依頼されたら回答をする、誤る、お礼を言う、仕事でも最後まで責任を取ります。

私は一生懸命彼らが本来持っている甘さを変えようとしています。誤解される記事も多いのですが、FCCスタッフは厳しさの中でも、人間力が向上してきています。

でも甘やかしません。理想は高く。人として正しい社員を育成します。そんな厳しい環境でも社員達は楽しく、元気に働いているスタッフばかりです。見てもらえば分かります!

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2010年7月 1日 (木曜日)

今が修行です!

最近社員ネタが多いです。それは今当社が修行だからです。結構甘ちゃんです。でも社員にすれば、何で言われんだろう???

たぶん問題意識にも気が付いていません。手を変え品を変えて分からせようとしています。が、俺がやらなくても… 別に何とかなるし… いいんじゃないですか… 頑張りましたよ…

当社だけでないかもしれませんが、ゆとり世代とか、家庭環境だとか、学校教育で済ましたくありません。責任感とか、真剣に、とかそう言う思いや重い部分を感じません。軽いです!

お客様も読んで下さっているので、‘戦略’と言う言葉はあまり使いたくないのですが、CSだとか営業方針だとか、単年度計画だとか、当社の戦略は全く間違っていません。

これをしっかりやれば良いだけです。でもやりません!単年度計画を更に細分し、月度や週間で確認させています。それもやりません。チェックも怠ります。

あっ、すいません!って。軽い。全社員に期日意識や約束を全うする意識がない。それがなければ、どんな立派な計画があっても無理です。

仕事が上手く出来ませんでした、って。能力上の問題であれば致し方ないし、実力の向上を待つし、少しずつ出来る様になればいい。当然叱りもしないです。

でもやらない怠慢が続くと激怒します。それは他人に影響する迷惑もある。営業なら他の社員の生活にも直結する。ぬるい!誰も本気で指摘し合わないし、上が叱りもしない。

心の中ではまぁ~いいかぁ~です。まして上の人間が期日を守れない。問題です。怒らない、って?あってるよ、でも次元が違う。期日や約束も守れないでふざけるな!です。

ブログ以外でも当然直接厳しく指導します。会議やミーティングでも伝えます。でも意識が変わりません。これは長所とか短所の問題ではないです。ここを乗り切らなければ、会社のこれ以上の成長はないです。修行です。

小さな約束を積み重ねる事で信用が生まれます。約束も守れない人や組織ならお客様の為にもならないし、まして仲間の幸せまでも奪う。明るさや感謝の心以前の次元です。そんな組織に天が見方をする筈がない!

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