共育
今年は毎年社員と共に参加している共育講演会に行けません。今年は8月なので、繁忙期の一斉休暇もあり、それ以上時間を割けず、また平日なので、講演後の話し合いも出来ないので、今回は止めました。
そこで先週末、社内で共育DVD鑑賞会を行いました。ちなみに共育とは経営者と社員が共に学ぶ場の事です。社内の白い壁にプロジェクターを使って映しました。
DVDは致知出版社から購入した村上和雄さんの「人間力を高める」です。村上さんは医学博士でDNA解明の世界的権威です。この方がDNAは2%しか解明されていないと言う。もの凄い説得力です(笑)。陽気な心は遺伝子をONにする。
で、もっと凄いのが、言ってみれば村上さんは科学者じゃないですか?この方がサムシンググレートとか森羅万象の偉大さなんかを語ります。後半はそれこそ釘付けになりました。
人類誕生38億年。遺伝子は38億年勝ち続けてきている訳で、我々一人ひとりの存在は、存在そのもが奇跡なんだと。勝ち続けた遺伝子は比較するために生きている訳ではない。またサムシンググレートは特定人物を贔屓する訳がない、と。
かけがえのない遺伝子は、それぞれ意味があり、立派な役割を持っている筈です。21世紀は日本の時代です。なぜか?森羅万象に神が宿ってる国だからです。大自然と共に生きる。
心と遺伝子、感謝と遺伝子。大自然の偉大さ。命の素晴らしさ。こんな事をなぜか科学者から改めて教えて頂きました。だから凄い!