昨日の幹事会
幹事研修会を湘南支部、県南支部合同で開催しました。中小企業家同友会の例会は、グループ討論により自ら何かを掴み、学びを得ていくところが特長です。
どんなに報告者の経営体験報告が素晴らしくても、グループ討論がダメだと折角の貴重な時間に学びを得て帰って頂く事が出来ません。
グループ討論はグループ長の進め方によって、良くもなり悪くもなります。云わばグループ長がキーマンとなる訳です。そのグループ長は支部の幹事が引き受けます。
そこで幹事向けのグループ長研修を試みました。川崎からM口支部長をお招きし、県南所属のM田元委員長とのお2人に講師をお願いし、実際にグループ長として討論を進めて頂きました。
2人とも進め方は異なりますが、スムーズですしこのグループ長であれば、学びを掴むきっかけを与えて頂けます。とても勉強になりました。他の幹事もきっと勉強になった筈です。
きっと私達にどうやったら伝わるかを考えて来て頂いたのだと思います。人のために無償でやるってなかなかできる事ではありません。お2人には心より感謝いたします。
とても良い企画でした。また定期的にやっていきたいと思います。同友会活動のベースとなる例会の活性化こそ、所属する会員に最大限の価値を与えます。
私も残された任期を所属する会員みんなが、少しでも入会して良かったと思って頂けるよう一生懸命やり抜きます!
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