考えた事と確認した事
15日は龍馬伝からずっーとNHKを見ていました。とても考えさせられました。まず「15歳の志願兵」と言うドラマについて。内容は省きます。
全体主義・集団主義の恐ろしさを確認できました。分かりづらいとは思いますが、私的には「正しき上にも正しき」の本当の罪、「頑張る」の無意味を理解できました。感謝です。
違う事を言えない空気。これが陸軍を中心とした戦争突入の象徴です。そんな事はまったく意識もせず、私は天邪鬼だからかも知れませんが、なんか皆が同じ事言ってたり、数でもって何かを求めていたりすると、そこから逃げたくなります。
日本の和の精神は、誤った思想の指導者に対しても、上手く纏まり、それに同調する所が危ない気がします。先日も書いた様に、今後は絶対に愛国心が必要になります。
但し、二度と間違いを起さないシステムが必要です。シビリアンコントロール?でもヒトラーも文民ですからねぇ~
それから会社でも集まりでもなんでもそうですが、上に立つ人間は決して間違ってはいけないです。公平さとバランスと見極められる力がないと、下の人間は不幸になると思います。
私の天邪鬼は、ジャッジメントとか、約束とか、言ってみればルールや法を数で破ろうとする組織からはそっと逃れます。そんなら一人の方がいいし、とか思います。
団体にいる時は、その団体がすべてになります。イジメられっ子がそこから離れられないのは、その世界がすべてだからです。でも離れると違う世界は無限にあることを知る。
戦争しようぜ、って。仕事の話しですよ。社長が言ったら、同業者とはライバル関係を築きまくって、争いあって競争意識丸出しになるに決まってます。だから上に立つ人間は勉強しなければ罪なんです。
それからその後、HYの「僕らが伝えなきゃ」と言うドキュメントをやっていました。Whistleと言うアルバムの12番目の曲(最後の曲)です。何回も聴いています。
若い彼らが、戦争体験を祖父母から聞いて考える事はとても良い!そして自分たちが学んだ事を、同じ若者に伝えるメッセージも最高です。また尚更彼らのファンになった。
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