昨日に続き私の間違ってる持論
先日、会社が本当に調子悪かったら、趣味や遊びもやめるとか、よそで酒も飲まないとか偉そうに書きました。これって心ある同友会で学ぶ様な経営者なら普通のことです。
みんな同じ事を言っていると思います。ただ言葉は適切でないかも知れませんが、これは自己犠牲とは違うと思います。経営者も自己犠牲してはいけないかな?とか思います。
例えば、経営者なら社員よりか給料だって2倍とか、それ以上とかいいです。普通ですよね。そうすっと分からない社員は、社長はいいですね、って言います。(うちの社員はいい奴ばかりなんで、そう言う事は言いませんが)
じゃ~代わってみる?、って私なら言います。大概、中小零細企業でも何千万からの融資を受けています。うちも例外ではありません。何億もの融資を受けている会社もザラです。
そういうこと言われたら、じゃ~判子持って来て、って言えばいい。保証人頼むよ、って。会社の融資は100%経営者が保証人になっています。失敗すっと身包み剥されます。
簡単に社長になりたいって言う。でもそれもこれも全て背負うことですからね。中小企業で身内以外での事業継承がなかなか上手くいかないのはそこです。経営者はみんな知ってます。
で話しを戻して、現在は当然社員より給料もいいし、待遇もいい。でも、なんか一般的にはすべて社員と一緒が正しいみたいな風潮があります。だから自分を出さないでコソコソする。
富の分配。共産主義ではありません。社長も質素につつましくみたいな。これナンセンスです!社員より高価な洋服着ていたらいけない。持ち物も高価だと社員の事ないがしろとか見られたり。
でも実際社員より収入はいいんでしょ、って。なんの遠慮があんの?そりゃ~会社は私物じゃないんだから一人占めはいけないです。でも社員から励みになるように、輝いて見える努力は大切だと思う。
自分が稼いだお金でベンツ乗ってたとして、後ろ指差されるのがおかしい。ただし私は国産だけど(笑) 自分が与えられたもので、楽しく生きる。
社員は社員で楽しく生きる。お金は大切です。でも楽しく生きるのも、幸せになるのも、考え方だけでプライスレスです。
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