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2010年11月 4日 (木曜日)

分からない話しですんません。

何のことか分からないと思いますが、私の場合、正直普通に欲はあります。会社を始めた動機も意外と不純です。社長と言う肩書きに憧れたりしてね。

でも、今はどうか?って言うとそんな事より、心から社会に自分がお役に立てることは何か?とか、生まれて来た役目は何か?とか、自分は楽しく生きてるか?幸せか?社員を幸せに導いているか?会社を何のために発展させる必要があるのか?

そう言うこと考えます。誰がなんて思おうと、私の心はそうなんです。でも守りに入ったり、安定を考えたりして躊躇することもありますが、超超微力ですが、日本を良くしたいと思っているし、日本人の心を大切に生きたいと思っています。

素晴らしい方がいます。学びたいと思いセミナーに参加しました。すべて理解できます。私は科学では解明できない人間の潜在的な力も理解できます。不可能は不可能でないことも知っています。

だって私が経営者で社員を束ねている事自体が本来はあり得ないことなんです。私なんてバカですしね。人の偉さは平等です。肩書きなんて全く意味がありません。役割が違うだけです。だから謙虚さが必要です。

それでも会社では、出来ない社員を叱咤してしまうこともあります。自分が会社では出来るからと言う理由だけです。自分より出来ない社員がもどかしくなります。たぶんどんな経営者でも、どんなリーダーでもそうです。

今、そこを戦っている訳です。心から人間を尊重すること。出来ない社員も平等な生きていることの役割がある。そこを尊重する。人を生かす。今、私が一番学ばなければいけない事はそこなんです。

でも一生懸命やっていない横着や習慣的怠惰な要素には、社員が自分の生きる役割を全うする手助けのために、躾と言う指導は時として厳しくしなければいけないと考えます。

よくわかんない話しですが、どんなに素晴らしいことなのかは分かりますが、今の私にはどうしてもこれ以上足が向かないのです。気が乗りません。でも今後の益々の活躍を心からお祈りしたいと思う。

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