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2010年12月12日 (日曜日)

この言葉、使い方では恐いなぁ~と思います。最近、本とか沢山読んで私がもっとも学んだ事です。『和』って大切です。でも使い方はそれぞれ違います。

これきっと間違ってるなぁ~と思う使い方は、「異端児がいると和が乱れる」的な‘和’。私達は江戸→明治→大正→昭和→現在と進化している訳です。

今とても幸せな時代の‘和’は、あらゆる個性を受け入れよう、と言うものだと学びました。色々な本からこんな結論が私の中に生まれました。

では、間違っていると思われる‘和’は、なんで恐いかって言うと、強い個性がいて「それが正しいんだぞ」って言う。みんな「あぁ~正しいんだ」って答える。

右って言えば右。一つの考え方を受け入れるのが、ここで言う‘和’。もう経験したろって。同じ過ちを繰り返さない。魂は進化しています。私も間違っていました。

変えてはいけない日本の精神はあるような気がします。でも不要な回帰は進歩がないです。幸せな現代の日本に生まれた事、世の中に感謝です。

違いがあって当然です。だから全てを受け入れる努力をしたいです。私の課題です。全ての個性を受け入れる。本当の『和』です。

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