経営理念の本当の意味も分かる

当社には社長図書があります。社員に読んでもらうにはいいなぁ～、と思う本を書棚に置いておきます。時々、読書研修なんかもやっています。

今、社員はこの中から毎月１冊ずつ読んで感想文を提出します。私の強制ではありません。社員からの自発です。１冊は少ないと思われますか？

いいのです。最近の若い人は１冊も読みませんよ。良書を読めば、感動の数だけ成長します。だから私も良書を置けるようにがんばって沢山読みます。テレビではダメです。

何故か？って言うと、ほとんどが他人や政治やゴシップを裁いているだけだからです。だから本を読んだり、講演を聴いたり、ＣＤを聞いたり、ＤＶＤを観たりします。

前にも書きましたが、人が良いと言う本やテレビや雑誌で紹介された本やＣＤ等を購入します。読み聴きする以上に溜まって来ます。　車の中に置いてあったのですが…　

置き切れずにデスク脇の書類ケース上に止むを得ず。この中の１冊でした。昨日読みました。素晴らしい本です。

「福」に憑かれた男。すごく理解できます。自分が「福」に憑かれているとしたら、そう言う小さな経験が沢山あります。今もその時かも。ピンチがチャンスです。

あと人生の目標が分かります。また経営理念の本当の意味が分かります。素晴らしい１冊です。お勧めです。追加で５冊購入し、当社でもリーダーから読んでもらいます。