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2011年7月15日 (金曜日)

私達が暮らす地球と日本の自然を守ろう!

神さまは罰を与えないと言います。気がついてもらいたいだけだと…  

スギ花粉症、昔はなかったはずです。最近はひのきです。実はこれ、全て戦後の拡大造林の政策です。広葉樹林が減少して、ドングリがなくなってしまった。

お腹を空かせた熊は人里に現れる。害獣として駆除される。誰の責任だ?

そう人間。

地球には、日本には、人間だけが暮らしている訳ではない!殺された熊のお腹の中は、冬眠前だって言うのに空っぽです。

熊の実態は草食動物です。臆病で大人しい生き物です。動物園で見る熊は、人間に捕らえられた人間不信で、人間に敵愾心をもった熊です。本来の熊とは違います。

奥山の自然豊かな広葉樹林が災害を防ぎ、水を与え、海を豊かにし、動物との共存共栄を図ります。日本の森には本来神が宿る。だから森の入口には神社がある。

森のなくなった文明は途絶えます。歴史が証明しています。熊も住めなくなった日本でいいのか?豊かになった日本、今度は皆で環境を意識しなければいけないです。

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この本は教えてくれます。ぜひ読んでみてください。「クマともりとひと」。胸が痛くなる筈です。真の学校教育とはどういうものなのかも教えてくれます。

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