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2011年12月 4日 (日曜日)

これを読むのは3回目

「君を幸せにする会社」です。‘感謝’って私もよく使いますが、本当に理解しているのか?この本で問われます。経営者でなくても、読むととても良い本です。

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生きている事に感謝する。いまあるものに感謝する。自分達はビジネスで競争したり、他者と比較したりして一喜一憂する。でも大自然は競ったり比較したりはしない。

社員が気持ちよく働いて、お客様を幸せにして、私自身も、社員自身も幸せになって、みんな自らに成長し、一生懸命やる。それだけで素晴らしい。

でも感謝の心を忘れてしまう。どうしてか?それは他人と競争しているから。他人と比較して自分が劣っていると思うと惨めになったり、心の余裕を失うから。

この本ではこんな事を分からせてくれます。でもそうですよね、今自分にあるものに感謝できれば幸せですよ。ないものを見ていると際限ないです。

これで結構ですよ。充分幸せです。何人社員がいればいいの?売上げは何億あればいいの?社員が一人だったら一人で結構なはず。

その一人が掛け替えのない社員で、共に幸せになればいいだけ。満足ではなくて、現状に感謝して、今後自分に克って益々成長すればいいだけ。他者の目が入ると違ったものになる。

金曜日も社員に提案したことがあります。労務改善の一環です。みんな良くなる筈です。だれも損はしないのです。でも得しない社員もいるの。でも損はしない。学ぼう!

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