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2012年7月19日 (木曜日)

たまには‘ふざけんなよ!’

大津のイジメ問題の記事は読まないようにしています。またニュースもなるべく見ないようにしています。許せなくなるから。

でも一応夜は、一日何が起きたかニュース番組を見ます。昨夜付けたら偶然その関連ニュースをやっていて、大津の教育長がコメントしてました。

「虐められた生徒の家庭でも何か問題がなかったか調べている所です」だって。

はぁ~???

久々に許せなくなりました。教育委員会でも教師でも一生懸命やっている方々が沢山いて、そちらの方に目を向ける方が良いことは知っています。

体制批判は言わない方が良い、と最近は考えています。また批判や怒りはブログやFBで投稿することも控えています。が…

責任転嫁や知らんぷり。人の命をなんだと思ってるんだ!ふざけんな!!

思春期で、ものの善悪を判断する人間形成で一番大切な時期が、中学1年生や2年生だ。無責任が被害者だけでなく、加害者を作っていることも分からないのか。

弱いものを虐めてはいけないんだ。一人を集団で攻めんのは卑怯者なんだ。って何で教師が叱れない?怒れない?本気で向き合えない?

自分らの役目の怠慢のために、子供達が学ぶ教育の機会を失ってるんだ。亡くなった子の命は戻らない。加害者の子だって、事の重大性が分かった時から、罪を一生背負うことになる。

叱れない、本気で怒れない教師を作っているのが、教育委員会や日教組だ。あのコメントはなんなんだ!!

その対応だって子供達は見ている。大人は誤魔化して逃げんだろ、って。卑怯が罷り通る世の中になるだろ??

あの教育長の対応こそが、生徒のイジメと一緒なんだよ。

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