自分の潜在意識と今の会社のこと
社員主体とか言いながら、本当は自分が主役でいたいんじゃないか?って感じるときがあります。
私は創業社長なので、一人でなんでもやってきた訳です。で、なんでもやりたいタイプなんです お客様にお叱りを受けたり、喜んでもらったり、感謝されたり…
当然、暫くは直接の当事者でいた訳ですよね。まぁ~その後4、5人でやっている時も所謂ワンマンで、自分中心です。
そのプレーヤーが潜在的にはなかなか抜けない自分に、最近気が付いているのです。新しい事業所でも、本当は直接利用者さんと関わりたい。
そんで本音は、叱ったり、導いたり、慕われたり、嫌われたり、直接触れ合いたい。新しい事業所だけじゃないですねぇ。
営業もしたい、それでお客様と直に関わりたい。施工もしたい。新しいアイデアとか出して、完全なプレーヤーとしての技術を向上したい。
もちろん今は営業も施工も外れています。でも潜在的な気持ちはそれ。
「深澤さんの会社は、コーチがいないですよね」と仲間の経営者から言われたことがあります。
だからなんだよなぁ~、って。頭では主役は社員で、社長は方針を決めて、仕組みを作って、会社の運営(お金)をして、教育(共育)を考えて、社員に給料を払って…
仕事は社員の創意なのに、自分がなんでも考えて、指示を出して、している。ここが自分の飛躍かもしれないと思います。
私が居て指示を待ってる社員がいます。業務は、私がなんかやっちゃいけないのに、当てにされたい自分もいます。自分がいけない。
リーダーを自主性のあるコーチにしなければ…
退く。
主役は社員。
出来るかな?
出来る。ここが飛躍です。今日は勉強会でいろいろ考えました。。
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