間違っているかもしれないけど…
昨日、神奈川同友会の障がい者就労継続支援A型事業所を営んでいる仲間との連絡会がありました。
参加されなかった事業所もありましたが、運営ではなかなか苦労している事業所がほとんどらしいです。なかにはA型を止め、B型で運営する事業所も増えているとか…
私は3月に開所してこんな風に思った。実は会社は12月3日に設立したのですが、ハローワークからの応募は3月からでした。
開所してからでないとハローワークでは応募ができないのです。(この仕組みはおかしいと個人的には思いますが…)ですから私は就労支援センター巡りを繰り返していた訳です。
で、ある程度の定員を確保しました。不足の定員を3月からハローワークで募集です。そしたら凄い応募が来ます!だからすぐに打ち切りました。
なにを言いたいかと言うと、それだけ働くことができる障がい者がいると言うことです。B型だと工賃は15,000円くらいしか貰えません。社会的な力量で、確かにB型が向いている利用者さんも居ます。
だけど、最賃で働ける能力がある方が、働く場所やA型がなくてB型や施設に甘んじているケースが往々にしてあると思われます。
だから私はA型事業所をがんばりたい。私にすべてのタイプの障がい者を救えることはできません。私の役目は明確です。
働くことができる障がい者に働く場を提供することです。だから努力で仕事を創出します。また運営の仕組みも確立します。
現在、2か月近くが経過して、最賃に見合っていない利用者さんも正直居ます。だから仕事に慣れるまで、少し利用時間を短くして訓練する必要があります。
そこから初めて、どうしても無理であれば、解雇するのではなくて最賃除外も視野に入れる場合もあるかも知れない。
だって解雇してB型に行ってもらって1ヵ月15,000円の工賃よりよっぽどいい。少しずつ指導して、何年か経過して最賃が取れるようになってもらえばいい。
まぁ~それは最終判断ですが、今私は知恵を絞りだして運営を軌道に乗せますよ。大丈夫大丈夫
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