社員のレポート
休日に会社に出ることは私にとって大切で、一人じゃなければ考えられないことなんかがあります。
それ以外には社員の提出物やレポートなんかを徹底的に読みます。今どこにいるかを判断します。
成長している社員もいれば、学んでいない社員もいます。10年後、20年後、絶対に差が出ます。技術なんか本当はどうでもよくて…
良くないんですよ でも普通にやってりゃ付くじゃん、て。施工技術、営業力… それよりも人間力。もちろん私も偉そうには言えませんが
本なんかも社員は自主的に読んで、私にレポートを提出します。それも確認します。で、すべて吸収すりゃいいのになぁ、って思います。
自分の現状に当てはめて、そうだよなぁ~だから理解してもらえないんだ、とか。自分は、と言いつつ本当は周りにそうあって欲しい不満だったり。
だから何読んでも何回読んでも、心に入らないんだって。感謝は大切、でも素直はもっと大切。
折角目の前に与えられた書籍ならば、それも縁で素直にありのまま吸収すりゃいいのに、って。
ボクはこう思う、なんてやってるからいつも同じ間違いをして、こっぴどくやられんだって。今までろくでもないことしてたヤツばっかです。
私だってそうでした。そんな奴が自分の感想なんていいんだよ!だからろくでもないままなんだ。
ろくでもない自分を捨てて、すべてありのまま吸収する。できないなら啓発本読むのやめな、って。
会社にはとても素晴らしい小説だってある。それを読んで涙した方が為になる。頭でっかちになって、心を変えないから人を本気で怒らせたりするんだ。
すみません。うちのバカ者たちのことを考えて少し興奮しました
ちなみに私が最近読んだ書籍です。まだ読んでなかった司馬遼です。黒田官兵衛。この人、運とタイミングが合えば天下を取れてたなぁ~
策士ではないですね。やはり人間性。
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