何とか間に合いそうです。
グループホームの話しです。「るるはうす」と言います
昨年夏過ぎに横浜市に設置意向調査票を提示して、秋のヒアリングを経て、今年の3月に内示を頂きました。
それから物件探しです。偏見の影響でなかなか見つかりません。運よく見つかりました。契約をする前に町内会(自治会)へお話しです。設置後に近隣から受け入れて頂くためです。
で、物件契約。ここで一安心… のつもりがぜんぜんです
世話人の募集は? あっ!これからです。すぐに気合で募集。運よくとても良い方が4人集まりましたよ♪
消防設備の工事が必要だと!素人の私は、そんなことも知りませんでした。運よく同友会の知り合いにお願い出来ました。
まず消防署へ事前説明、着工届け、工事段取り…
間に合うのか…
運よく他の居住者へもコンタクトが取れました。防火対象物使用開始届提出。んん、用途変更?? 知らない
建築局審査課へ。100㎡以下であれば申請不要との事。5人定員の予定でしたが、今回のホームは部屋の空きの問題で、4人定員になってました。ツイてる。99.37㎡
障害企画課へ指定申請提出、障害支援課へ設置協議書提出、間に合いました
福祉の町づくり事前協議書を建築環境課へ持っていきます。認知症対象者がいなければ不要との事。先に言ってよ
利用者の規約作り、契約書と重要事項説明書、世話人と利用者のオリエンテーション、家具の購入… やり抜きました。。
来週開所。なんとか間に合いそうです あとは消防検査と補助金交付申請を残すだけです。
設置までのノウハウは身に付きました。茶トル、I黒さん、SMちゃん(SMになってしまった)で体制は作りました。今度は運営です。成功ノウハウを意地でも作ります。
それで今後も更にグループホーム運営に乗り出します。何故か???
今回は、るる湘南のスタッフ(利用者)の為でした。グループホーム入居の希望者がいても県内に全く空きがない状態でした。で、ならば自分で作るしかない。
今回の開所に際して、一人公募(横浜市グループホームの場合の条件)しましたが、ちょっと声を掛けただけですぐに5人の応募。
るる湘南の養護学校卒業生は2年待ってやっと入れたとの事です。それだけ不足しています。
確かにグループホームは、営利事業としては魅力はないです。試算をすると、上手く運営してなんとか収支が見合う程度だと思われます。
しかし、需要に応えるのが中小企業経営者の社会貢献です。だから私はやります。色々言いたい奴は言えばいいです。格好つけている様ですみません。
私は必ず心ある運営を実現します。ズラズラ苦労話みたく書きましたが、これが開所までの準備です。
心ある経営者はグループホームも視野に入れてみて下さい。
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